数多くのブログのなかから、当ブログをご訪問いただき誠にありがとうございます。
太字は過去記事へのリンクです。もしよろしければ、ご覧になってください。
早朝からもう暑い、吹き出す汗が超やばい。
玄関を出て十数分、ランニングシューズを履いたのをちょっと後悔したそのとき。
わたしが目にしたのは、途中で切られたひまわりの太い茎。
それは新たな茎をすっくと伸ばし、新たな花を咲かせてた。
一度はその太い茎の先に、大輪の花を咲かせたひまわり。
たとえ花が終わっても、そして切られてしまっても。
くさらずに生きてれば、もうひと花咲かせられる。
ちいさなその花が、そう教えてくれてるみたいで。
俯いてないで顔を上げよう、ひまわりの花のように。
早朝からもう暑い、長い一日の始まり。
ちょっと前向きな気分で、ランニングシューズを脱いだ。
1985年、ユッコこと岡田有希子さんが最後に過ごした夏は、とにかく猛烈に暑かった記憶があります。
気象庁によるとこの年、全国平均で最高気温35度以上の「猛暑日」が2日あったといいます。当時は猛暑日が0〜1日の年がほとんどで、2日以上あった年は1910年から93年までの間に、たった6年しかなかったらしい。
猛暑日という用語は2007年に定義されたそうですので、ユッコさんが知っていたのはたぶん「ものすご〜く暑い真夏日」だったのでしょうね。
photo by yukikostarlight