撮りたいものが見つからないなぜ人は同じ写真を撮りたがるのか「撮りたいものが見つからない」私が最近自問自答しているテーマで血液がんになった写真家幡野広志さんの本がぐさりと刺さる。ボリビアのウユニ湖でジャンプしている写真を撮ったところでディズニーランドに行ったところと変わらない。僕たちはなぜ「みんなと同じ」呪いにかかってしまうのだろうか。それは多分人の目を気にするから。それは多分自分に自信がないから。僕が子供のころ欲しかった親になるより。