昨年は子どもを連れて遊びに来た、
葛飾区産業フェア
もう1年が経ってしまった…
いいね!えっ!これも葛飾
まさに、皆さんの声がキャッチコピーに

小学生がたくさん見学に訪れていて、みんなそれぞれ関心のあるブースで体験していました。
ねじ連合会では、切削機が動いている傍で、子どもたちがナットでキーチャームを作っていました。
下町で、町工場が多いとはいえ、材料費高騰や後継者不足で、仕事をたたむ経営者が多いですが、
まだまだ地道に頑張ってる工場があります

ものづくりに興味持ってくれる子どもたちがいなくては、葛飾区の産業は衰退していってしまう…
数学や物理がわからなくても人生で苦労しない!
と思っていたけれど、
なぜだろう?を突き詰めていくときに、少し早く答えが導き出せる知識。
いざという時にあると便利なもの、それが理系の科目なわけですが、
子どもたちはものづくりで少し実感してくれてるといいな。
(私はピタゴラスイッチ好きで子どもにも見せているのだけど、子どもたちみんなに科学に触れてほしい。)
機械化で量産できるが、後継者も不足している分野では特に、職人の勘が失われていってる。
機械で対応できない繊細なところは人間が対応してあげなくてはならない。
音の響きの違いだけで機械の異変に気付く洞察力。
特殊な加工ができる町工場が残っているからこそ、出来上がる機械はたくさんある。
あ、そういえば、大森鉄工所のHP作るのそのままだった…
やらなきゃ。