先週の通院の翌日(21日)から、ホットフラッシュ(のぼせ)の回数が格段に減り、数日前からはのぼせなくなりました。


おりものも増えて、ホルモンが出てきたみたいです。


更年期障害の症状(のぼせ、頭痛、不眠、肩凝り、イライラ感)がなくなってきたので、気分もだいぶよくなりました。


やっぱり女性ホルモンって、大事なんですね~。


GW前に体調がよくなってよかったニコニコ


今年のGWは、旦那の仕事が数日入っていてあまり遠出はできないけど、楽しみたいです。



今日は義理の姉とホテルのランチバイキングへ行ってきました。


姉は同い年で子供が1人いますが、いろいろ話せる友達のような存在。

2人目不妊なので私の気持ちもわかってもらえるかな、と思い、不妊治療をしていることも話しています。

今日もいろいろ話してスッキリした!!

お料理もおいしくて、満足でした。


帰りに本屋へ立ち寄ったら、妊娠・出産コーナーで「ふたりで食べたい子宝レシピ」という料理本を見つけました。

中を見てみたら、食材もスーパーで売っているようなすぐ揃えられるものばかりだし、作り方もシンプルで簡単そう。


男性向け、女性向けにレシピが載っているのもいい。

例えば、男性には「最近精力がダウンぎみな時」、女性には「ホルモンバランスが大丈夫か心配な時」など。


こういう本をずっと探してたんです!!


購入したので、さっそく作ってみようと思います。



あと、不妊に関する本を立ち読みしていたら、ドキッとすることが書いてありました。


「妊娠できない、って否定的になっていたら、妊娠できません。

前向きにいつか妊娠できる!って信じていれば、体もそういう体になるものです」


最近の私、すっごく否定的になってた。

妊娠に期待して妊娠しなかった時のショックが怖いから、最初からあまり期待しないようにしてた。

でも、それじゃいけないんだ!

落ち込む時もあるけど、一歩ずつ前に進んでみます。






今日は久々の診察でした。


まだ生理が始まっていない&おりものがほとんど出ていない旨を話すと、エコーで見ることに。


やっぱり手術前に注射したリュープリンが残っていて、まだ女性ホルモンが出ていないそう。


卵巣の機能が低下したからまだ女性ホルモンが出ないのか聞いたら、リュープリンの効き具合に個人差があるからだと言われました。

私の場合はまだ効いているらしい。


手術のときに卵巣はあまりいじっていないので、手術で卵巣機能が低下したとは考えられないそうです。


私は 年齢的に卵巣機能が低下したからかな~、と思ったりしたのだけど。

なにせ、微妙なお年頃なので・・・。


もうしばらく様子を見て、生理が来るのを待つことになりました。


先月の誕生日でまたひとつ年をとったので早く治療を再開したいけど、焦ってもストレスになりそうなので、のんびり生理を待ちたいと思います。


今のうちに、温泉行っておこうかな~音譜




最近、寝ている間に やたらと体がほてって 目が覚めて熟睡できない。


肩凝りもひどくなったし、心臓が突然バクバクしたり、急にのぼせたり。


生理を止めているのでイライラしないかと思ったら、なんか精神的に不安定になってイライラしたり。


なんでこんなに体調悪いんだろう。暖かくなってきたからかな?(人間の体って、寒くなっていく時より暖かくなっていく時の方が体がついていかないらしい)と不思議に思ってたけど、先日 本でホルモン療法について読んで理由がわかった。


手術前に生理を止めるために打ったリュープリンの副作用みたい。


ほとんどの症状に心当たりがあったので、理由がわかってちょっとほっとした。



あと、先週ひどい風邪をひいて3日ほど寝込んだ。

旦那の風邪がうつったみたい。

こんな時期に風邪で寝込んだの初めてだったので 自分でもびっくりした。


やっぱり手術後で 体力が以前より落ちているのかも。






一昨日、小渕大臣のHPに載っていた不妊治療に関する議事録を読んでいたら、かなりセキララな内容で現実的なことが書いてあった。

中には厳しい内容もあってすっごくブルーになってしまった。


昨年7月から不妊治療を始めて、すごい勢いでいままでステップアップしてきたので(タイミングほとんどなし→AIH3周期→手術)、気持ちがついていけてない・・・。


先生としては年齢的に急いだ方がいいと思ったから、このような早さでステップアップしたんだと思う。

でも、ステップアップしたということは妊娠するための手段がどんどん少なくなっていくということ。


今後のAIHで妊娠するなんて思えないし、そうなったら体外受精に進むことになる。


体外受精で妊娠しなかったら・・・とかどんどん先のことまで考えてしまって。


手術後初めての生理が来るのが怖い。

生理が来たら、また不妊治療を再開しないといけないから。


本当は少し休みたい。

でも、ラパロの後はすぐ癒着が始まるから、なるべく癒着がない今のうちに妊娠にむけて進まないといけない。


また考え方がマイナス思考になってしまってイヤ。



旦那に今の気持ちを話したら、こんな話をしてくれた。


「瓶の中に半分水が入っているとする。

あと半分しかない、と思うか、あと半分もある、と思うかで人の気持ちって変わるんだよ」



あと半分もある、って思うようにがんばろう。








先日、小渕大臣にメールできると書いたところ、いろんな方がメールしてくれたようで「同じように考えている人は多いんだな~」とうれしくなった。


実は、わざわざブログに書くのはどうかな、と迷っていた。

世の中いろんな考え方の人がいるからね。


でも、「行動しなければ何も変わらない。それなら行動しよう!」っていうのが私のモットー。

行動しないで後悔するよりは、行動して後悔する方が私は納得できるから。


先日ラパロを受けたのも、これから不妊治療を再開して体外受精まで進むつもりなのも、あとで後悔したくないから。

なーんて言っても、決心するまでは悩んで悩んで悩み抜いて、泣いたりわめいたりするんですけどね・・・(^^ゞ



今は手術前に注射したリュープリンがまだ残っていて 不妊治療を中断しているので、束の間の休息を取っています。


今月後半に生理が来たら不妊治療再開になるので、それまではなるべく治療のことで悩まないようにしつつ、体外受精についても少しずつ勉強してます。







昨日の記事を書いた後、思い立ったが吉日!と思い、小渕大臣にメールした。


内容は「今後も不妊治療について有意義な議論が行われることを希望します」というようなこと。


いままでずっと自分の意見を国に伝えたい!と思ってたから、なんかすっきりした!


今回は自分の意見は書かなかったけど、今後はこれはということがあったら、遠慮せず、自分の意見を伝えていきたい。




ネットサーフィンしていたら、こんなニュースを見つけた。



少子化対策プロジェクト:第3回詳報 「不妊センター設置を」「家族計画を教育に」

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090319mog00m100047000c.html?inb=yt




いままで、正直言って小渕大臣には全然期待してなかった。


子供1人いるし、第2子妊娠中だし、いままでの政策みてても、子育て支援に力を入れてる印象だったから。


でも、このプロジェクトでは不妊治療についても議論されたみたい。



この記事を読んで、本当にその通りだと思った。


私が卒業・就職した頃は、どちらかというと「今は医療が進んだので、高齢でも出産できる」という面にスポットが当たっていた。


だから私も結婚に対しては結構のんびり構えていて、結婚相手探しに時間をかけてしまった・・・。


でも、実際結婚をして、子作りを始めたら、なかなか子供ができないという事実に直面。


それでも「不妊の定義は ”作り始めてから2年たってもできなかったら” だから もう少し様子をみてみよう」と現実から逃げてしまった。


2年たってもできなくて、数か月経ってからやっと重い腰を上げて婦人科へ行ったら、内膜症でかなり妊娠しづらい状態だとわかったときはショックだった。


こうなったのは自分の責任だけど、でも、「若いときにもっと妊娠・出産に対する知識があったら、いろいろ考えて対処したのにな」と思うときがあった。

お腹が痛くて内膜症の可能性があるから、病院行って治療しよう、とかね。




不妊治療を始めた頃、「小渕大臣にメールしよう!」って呼びかけている方のブログを読んだことがあって、「私もメールしたい」と思ってはいたんだけど、いまだにメールしてない・・・。


でも、当事者が声をあげないと国もどのような対策を立てればいいのかわからないと思う。


まだメールする勇気はないけど、もし「国に自分の考えを伝えたい!」という衝動にかられたら、メールしてみようかな。


小渕優子 内閣府特命担当大臣(少子化対策・男女共同参画)のHP

http://www.obuchiyuko.com/


小渕大臣の不妊治療に対するブログ

http://www.gender.go.jp/column/index.html







手術から10日経ったら、出血が止まった。


笑ったり、せき・くしゃみをすると傷に響いて痛かったのが、この辺りから痛くなくなった。


手術前と同じ位に体調も戻ったけど、たまに傷が痛んだり、お腹の中に違和感を感じたりするので、まだ無理をしないようにしたい。


今日も准教授KD先生の診察だった。



まずは傷口のテープをはがされた。


おへそは奥の方を縫ったけど、自然に溶ける糸なので、抜糸はしなかった。


「傷口はこんな感じですけど、どうですか?あとは時間が解決してくれますからね」


その時はあまりよく見えず「あ、はい、わかりました」位の返事しかできなかったけど、

家に帰ってよく見てみたら、1cmもないような、包丁で指を切った時程度の傷だった。


術後10日でこんなに治るなんてすごい。


やっぱりラパロは体に負担が少ないわ。



退院当日の採血の結果、白血球の数も元に戻っていて、貧血もなくなっている(ヘモグロビン値 11.0)ので、今日は採血は不要だった。



手術中に採取した細胞診の結果


・内膜症が認められる


・腺筋症もあるが、小さいので気にする必要はない


・悪性ではない




退院後、気になっていたことを質問した。



Q:子宮は前屈になったのか?


A:どうにか今は前屈っぽくなってはいるが、そのうちまた後屈になるかもしれない。




Q:筋腫は子宮の外側にあったのか?


A:外側にあった。小さかったので、気にしなくていい




Q:体外受精の費用はどれくらいかかるのか?


A:人によって違うが、現在は20数万円。でも、これから値上がりすると思う。




とりあえず、順調に回復しているようでひと安心。