川崎市の男子中学生が亡くなった事件

なんとも腹立たしく・・

かなり昔の事件、女子高校生ドラム缶詰め事件を思い出します

集団で首謀者の高校生男子の自宅の2階へ監禁して

数ヵ月後弱られた女子高校生を殺し・・ドラム缶にいれ

コンクリートを流した事件です


何故、通りに面した2階の窓から飛び降りなかったの・・

何故隙を見て・・

と、何度思ったことでしょう


あの時も腹がたって、考えて、想像して

気づいてあげれなかった大人たちの無力さ、無関心さを

無念に思いました


今回の事件を受け誰かがコメントしておられます

中高生ぐらいだと、

集団の心理で、1人では起こさないようなことも

『みんなやっている』『仲間の証し』と考えて実行してしまう。

今回は罪悪感が麻痺して、暴力がエスカレートした可能性がある



暴力?暴力ってなに

人身犯、すなわち人の生命、身体、自由を害する罪と同義に用いられる。
たとえば、殺人、傷害、暴行などの罪がその典型である。

麻痺して?




警察に殺人容疑で逮捕されたリーダー格の18歳の少年は

「何も言いたくありません」と供述している

他の2人の子も殺した覚えがないと言ってる


覚え?

関与してない人は 覚え なんて言わない

まだ麻痺してるの?

なんて子供じみてる


親さんが何故気づかなかったか・・と、言われるかもしれない

でも、普通、出かけていって殺される?



それだけ彼は日頃親さんに心配かけないように

かくして、話してたのかもしれない


彼はどうすればよかったのか

殺される前に警察に行ってたらよかった?

警察から帰ったらどうなる?

犯人グループがまた追っかけてきたかも

その時、まわりの大人は助けることができたか



何かが起こらなければ拘束できない・・



「グループを抜けたい」

世の中には、そう思ってる子達がまだまだいると思う


彼の死を無駄にしてはいけない