おはようございます。
パーソナルエステティック ツキヨミ セラピストYUKIです。
毎年この時期になると、花粉に反応される方いらっしゃいますね。
私のサロンでも、花粉症の症状を訴える方達もチラホラ。
下弦の月から新月にかけては月の引力は、
「解毒」「洗浄」「発汗」「乾燥」「固定」など作用があり、身体ではデトックス、ダイエット期。
通常の食事が満月期だと、太るのにこの時期だと、身体に脂肪として身につきにくいとも言われるのでデトックスにはもってこいなのです。
月は昨日0:58下弦の月を迎え、
28日11:57に新月を迎えます。
それまではダイエットに適しているので(それぞれのホルモンバランスリズムもあるので個々のアドバイスは別として)
下弦の月のツキヨミアクション
(今日は悩み大き花粉症に絞ります)
下弦期の対応臓器は《腎》なんですね。
ここに今日は、花粉症を合わせたアプローチをお伝えします。
突然ですが、花粉症はあなたの恐れや怒りや悲しみをオブラートで包み身体が代わりに、表現できない心情を体現してくれています。
と言ったら驚きますか?
■東洋医学では恐れは《腎》と関係します■
不安や恐れといった感情は、腎を傷つけ本来身体の血液を濾過する腎臓が機能しにくくなります。
すると、鼻の粘膜で感知した時点で身体が反応してしまい、鼻の粘膜にて水で薄める=鼻水がでたりするのです。
冬は腎臓が優位の季節から、春は肝臓が優位の季節になり身体は棚おろしをはじめます。
一年の蓄積として、集めすぎた物や書類、本などはないですか。ものに限らず現代は情報も立派な老廃物と化します。
鼻水の症状のある方は、まずはじめに物の断捨離をアクションしてみてはいいかもしれません。
■目の痒み、炎症は《肝臓》に起因します■
これはまさに怒りやイライラがベースにあるかもしれません。
このタイプは尚更おタバコは辞めたほうがいいですよね。
目と肝臓は繋がっていて、結膜炎など目にトラブルが起こりやすい方などは、普段怒りの感情を押さえ込んでいるかもしれません。
解消されないイライラや、怒りが毛細血管の充血やうっ血になり炎症が痒みとなる傾向があります。
イライラしだしたら、胸を広げて深呼吸を3回意識!
■呼吸器の《肺》は悲しみや、孤独に起因します■
小刻みに咳を伴うくしゃみは涙を普段抑圧されているかたにいらっしゃるかもしれません。
ときに感情を抑圧して嬉しい気持ちも素直に表現できない方もいらっしゃるかもしれません。
自分のことは自分が1番理解するはずなのに、自分自身が偽ってしまうもしくは、自身の気持ちに鈍感になってはカラダそのものはあなたが気づくように、自己表現をしはじめます。
10年以上様々なお客様と接し、また統合医療家の師匠と出会い、カラダのサインはご自身のスピリットからくるサインでもあると理解した私はそう思います。
花粉はそもそも自然界の生理現象。太古の昔から続いてきたのにそれをアレルギーとしてカラダが異物と捉えてしまうのは、環境汚染ももちろん負荷しますし賛否両論ありますが。
人々の現代の生き辛さというか、社会をサバイバルしていかないといけない現代病なのかなと、私は感じるのです。
鼻炎症状ででる鼻水味診断
▶︎塩辛い
→悔し涙や、怒りに震える涙
(交感神経優位で涙量は少なくナトリウム多)
▶︎水っぽい
→悲しみの涙、うれし涙
(副交感神経優位で涙量は多くカリウム多)
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会社でも年度末の決算があるように、私達の身体も毎年決算をしています。
私達の体内は、その人の心の癖をそのまま臓器にうつします。
人生の要らないものを棚卸しして、去年までの自分を整理できている人は恐れも焦りもいらだちもなく花粉症と無縁になることも可能だと私は思います
今日意識してあしたに治ることは、ないけれど毎年軽くすることはできます。
そんな心の軽やかさが花粉のかろやかさに柔軟に対応できるのかなぁと思ったりもします
アロマのアプローチなどは情報は溢れているので、私はあえてこの持論を掲載しました
下弦期は
心とカラダのデトックス
28日の牡羊座新月に願いを叶えてもらうべく、土台をリセットしていきましょう。
宇宙元旦明けの、牡羊座新月はスタートダッシュの最強パワー是非願いごとをツキのフローに乗せるべきべき
今日は、またしても長くなりましたね〜。
最後まで読破してくださった方本当にありがとうございます