最近
出会った良い文が
あるんですが
アメリカ合衆国第25代大統領
セオドア・ルーズベルトが
1910年4月23日に
パリのソルボンヌ大学で行った演説
( "Citizenship In A Republic")の一部
競技場に立つ者
あの人はなぜ失敗するのかと
冷静に分析する批評家
どうしたらもっとうまく出来るのかと
熱心に解説する評論家
しかし
彼らには決して辿り着けない世界がある
競技場に立つ者は
孤独で血と汗と泥まみれだ
勇気を振り絞って一歩踏み出し
時には大きくつまずき
時には悲しみの涙に打ち震える
挑戦すれば敗北もする
前進すれば傷つく
行動すれば非難される
それでも
燃えたぎる情熱を
隠すことが出来ない者だけが
競技場に立つことが出来る
勝利の栄冠に相応しいのは
競技場に立つ者だけだ
そして
たとえ勝利を逃してたとしても
大いなる挑戦をした者だけが
辿り着ける世界がある
そこは
勝利も敗北も
味わったことのない評論家が
決して知ることが出来ない世界だ
この演説に出会ったきっかけというのが
SNSなどで
夢を追い続けている
プロミュージシャンが
アンチやココロのない人に
レベルの低いプロですね~
って
言われたという話を見かけて
(ヒドイ…)
そのお返事が
この競技場に立つ者を
彷彿させていたらしく・・・
そのミュージシャンは
そんなことは
自分が一番よくわかってるよ
だからまだまだ
上に行くために
曲作り
歌唱力
SNS発信
ライブ演奏
頑張って練習するんだよ
自分が見落としてる部分や
成長に繋げられる事を
言ってくれるのは
同じ土俵にいる
尊敬する同志であって
そんなことわかってるわ!
って事をアンチは
わざわざ言ってくるんよ
そういうとこかな
アンチと
同志の違い
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240619/16/yukikonatural/ea/06/j/o1080072015453443897.jpg?caw=800)
同じ土俵に立つ
努力や苦労を分かり合える同志だからこそ
尊敬や称えあうことができるんですよね
何もわからない人に
わかったような事を言われた時ほど
無意味なことはないし
大体失礼だよね
何様なんだよ!
(全く関係ないけどそう思う)
競技場に立つ者という
名言は
激しく心に響いたので
ココロの本箱に入れときました