50代になって
しみじみ
つくづく
実感していて
20~30代の頃は
到底気がつかなかった事
それは
これから残された時間が
とっても大事な事
若い頃は
自分の人生の時間なんて
無限にあるような気がしていたし
まだまだ先は長くて
ノリや勢い
惰性で過ごす時間でさえも
楽しかったのかもしれない
それが
50を過ぎた頃
残された時間を考えて
リアルにドキッと
したんですよね
更年期の体調不良が
MAXだったし
気持ちはあるのに
カラダがだるくて
思うように動けない
人付き合いも仕事も
ままならない
そんなもったいない時間をも
過ごさなければならない更年期
イライラしたり
気分がふさいだり
そりゃするし
脳の指令に
女性ホルモンが応答しないから
司令塔はパニックになって体に様々なエラーを
お見舞いしてしまう
それが更年期障害なんだもん
自分のせいじゃない
体の構造上仕方のない事
そんな頃
なんとなく
カラダにも時間にも
限界があるなあという事に
気がついてから
残された
10~20年?
健康寿命を
どう過ごしていくか・・・
すごく大事だなって思います
だからこの辺りで
断捨離とか
人間関係の整理
移住
なんかをする人が多いのは
なるほど納得です
余計な人付き合いに
時間とお金と労力を
使っている場合ではなくなり
自分にとって
家族と
より大切な人間関係だけに
絞り
自分のためだけの時間
本当にしたい事
行っておきたい場所や
やっておきたい事
たいそうな事じゃなくてもいい
庭のお花をめでる午後でも
愛ネコ、家族と過ごす一日でも
何もしない休息の自分でもいい
とにかく自分のために
大切に
残りの時間を使っていきたいと
思うようになりました
昨日という日も消化済み
きっと明日もあっという間
何をしたいかより
こんな生き方で十分じゃない?
って振り返って笑える
自分アルバムを
作りたいなって思う
それが
自分ファースト
かな