2022.6月

 

ネイチャー写真紀行カメラ気づき

 

 

道東エリアで

 

 

野生動物の赤ちゃんを

撮影してきましたハート

 

 

前回までの赤ちゃんブログ下矢印

 

 

 

今回は

 

絶滅危惧種で

知床に住む極希少な生物

 

 

シマフクロウ

 

 

の撮影にチャレンジした時のお話!!

 

 

 
シマフクロウ初対面!!
 
 
もこもこで温かそう気づき
 
 
家族のご飯を求めに
やってきましたピンク音符
 
 

 

    
フクロウ目フクロウ科シマフクロウ属
全長70㎝
翼を広げると約180cm
天然記念物
一つがいに一つの川で子育て
世界最大級のフクロウ!
 
 
 
 
 
かつて森の守護神(コタン・コロ・カムイ)
と崇められてきたシマフクロウも
 
 
現在
絶滅の恐れが最も高く
 
 
保護活動をされている団体さんによって
給餌用生け簀、巣箱の設置をして
 
 
現在は70つがい140羽ほどいるようですピンク音符
 
 
 
上矢印明かりを付けた給餌場でお魚GETキラキラ
 
 
 
 
羽を広げると
すごく大きいですね!!
 

夜行性なのに
暗闇でモノを見る事が出来ないのでゲラゲラあせる
 
 
魚を目視して
 
足で探っていましたよむらさき音符
 

暗闇だと
ものが見えないということで
 
 
薄明りの時間帯に活動したり
港の灯りや漁火など利用する時もあるんですってグッ笑い泣き
 
 
そうそう
 
 
大きな羽はあるけど体重が重く
長くは飛べないらしくて
 
 
漁師さんと共に漁船に乗って
移動するんですってウインク
 

 なんだか
キュートですねラブ


 
 
大きな足を器用に使って
これぞわしづかみ!
 
一度に2匹獲っていますびっくり
 
 


 
 
一匹は口にくわえ
もう一匹は足でつかんだまま
 
 
 
 
 
飛び立っていきました気づき
 
 
 
頑張ってゴハン届けてねびっくりマーク
 
 
人のいる場所で(川や灯りや漁船)餌を探し
生存しているので
 

やはり事故(電線に引っかかる、車にひかれる)にあうシマフクロウもいるようで
 
 
地元や団体で対策し

 
シマフクロウが生息できる環境を
 

整えているようですニコニコ
 
 

昔に比べて
 
暮らしていく環境や

餌が少なくなり

 

 

シマフクロウにとっては

人間の力を借りて生きていく事は

 

 

今や必要なレベルアセアセ

 

 

シマフクロウの暮らしやすい環境つくり

を見守り少しでもお力になれたらと

 

 

今回の観察で

思うのでした照れ飛び出すハート