昨日の朝、

突然電話が鳴る。

 

 

母からだった。

 

 

 

 

 

母が車から降りて歩き出したら

車が動き、とっさに停めようとしたら

転んでしまい左脚をタイヤに踏まれたという。

 

幸い車は止まった

シフトレバーのパーキングが甘かったらしい

 

止めることはできたが

動けない。

 

救急車の前に

とりあえず電話をかけてみた

とのこと。

 

 

 

 

ドユコト?

 

 

 

 

 

すぐに現場に急行して母に会い話を聞く。

自身に起きた事にショックを受けているけれど

すぐに救急車を呼ぶかどうか躊躇できるくらいの余裕はあるのだなと少し安心した。

 

救急に連絡したが

救急車を待つのならばと

結局父がその日の救急を受け付けている病院へ連れて行くこととなった。

 

 

 

私は自宅待機。

 

神棚と仏様に母の無事を祈る。

 

 

 

身体の冷えが感じられたから

コタツに潜り込んで目を瞑る

 

骨折していたら?

入院になったら?

歩けなくなったら?

今後の生活はどうなるの?

名古屋に行けるのかな?

 

ぐるぐる頭の中で考えが浮かぶ。

 

 

私が心配したところで自体は変わるのか?

 

 

 

 

呼吸を整えて

神目線神目線・・・・・・・

目を閉じてずっと

起きていることは最善、最良

 

と何度もブツブツ繰り返す。

頭の中をこの言葉で埋める

 

 

 

 

 

そのあと

 

 

トイレ掃除

って浮かぶ。

 

 

 

 

 

あいわかった。

 

 

 

 

家のトイレをピカピカにする

便器はもちろん、壁から床から

起きていることは最善最良と呪文のように唱えながら掃除をする

 

 

 

 

終わる頃には

全ては最善最良

 

成るように成る

その時にどうするか考えよう

とりあえず私はリラックスして緩んでおこう

きっと大丈夫だと緩んでいた。

 

 

 

 

両親が帰ってきた。

母は歩行困難で父におぶわれていた。

父が行ってくれて良かったと思った。

 

 

 

結果、骨折もしていなくて

打撲のみだった。

 

打撲だらけだけれど、手術も入院もなく

自宅療養。自然治癒。

痛み止めと湿布が必須になったけど。

 

 

 

いやほんと、本当に良かった。

 

歩けないから移動する時は這わなきゃ

って言ってたけど

あ!横歩きなら立って歩けるチョキ

と明るく発見していた母を見て

 

人体の不思議と

強運なお母さんだぜ星

と思った。

 

 

 

今も不幸中の幸いだったねー

って笑って話せることが何よりありがたくて仕方がない

 

 

 

 

 

 

 

本当に本当に✖️無限大な感謝の気持ちで一杯で(今も)

頭の下がる思いです

 

ありがとうございます

 

 

 

 

 

一見すると不幸なことも最善最良だと信じることができたら

問題でもなんでもなくなる。

 

痛いかもしれないけど、たまたま起きたこと。

 

 

全ては最善最良

 

 

 

 

お母さん、ほんとよかったよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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