2022.10.5ᴡᴇᴅ


夫の容態は日増しに悪化して

娘のピアノや家族の話し声、

愛犬の歩く音にも「うるさい」って

言ってしまうほど身体も精神的にも

キツい状態になっていました。


誰が悪いわけでもない

ただただ、本当にキツいの。


身体が思うように動かず

「何でかな、、」という夫。


おそらく、がん悪液質の影響であろう

と思っていても言えないわたし。



思春期で反抗期の娘に対して

最後の父親像が今の夫でいいのかな


優しくて、子煩悩で、酔っ払うと

めちゃくちゃ娘に甘くて...

大好きなパパ。


娘はきっと大人になったら理解できるはず

今もわかってはいると思うけど、、


今日・明日・明後日までが恐らく

限界なんじゃないかと在宅医療の先生

から言われていること伝えてあげた方が

夫のためにも娘のためにも

家族みんなのためにもいいんじゃないかな...


でも、それは少しでも前に進みたいと

願う夫に対してあまりにも残酷すぎる。。



自分だったらどうだろう

夫の性格上想像して考えてみて...

あまりにも難しすぎて

こたえなんて出るはずもなく。。




とにかく、わたしがまずは

伝えたいことを伝えなきゃ、、



そう思って、、

うつろうつろしている夫に

私「ひさちゃんと出会えて幸せだったよ。

ありがとう。あいしてる、、」


って伝えたら。。