年長のプニ、長髪です。

幼稚園で、どれだけ髪を振り乱しているのか謎ですがお迎え時には、
落ち武者です。

なぜでしょうか。
三つ編みにして行ったはずなのに、片方だけ外れていたり。…非常に残念な感じです。
アホ毛もひどい。
幼児教室でもよく注意を受けていました。←私が。



そんなプニは、
癌に関する絵本を読んで以来、ヘアドネーションをすると決めていました。
ヘアドネーションとはとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
日本には3団体ほどあり、寄付する髪の長さは31㎝以上か、15㎝以上の2種類あるようです。


現在、既に長さは十分で、座ると髪の毛を巻き込む状態、つまりトイレに行く時に結えておかないと悲劇が起きるという長さです。

ヘアドネーションならばと、
私は毎日のブラッシングクシも長く掛かるドライヤードライヤーも耐えてきましたが、

ここにきて、
やっぱり、髪切らない。と言い出しました。チーンチーンチーンハサミハサミハサミ


小学生になったら朝も早くなりますし、結んでる余裕ないです。←私が
きっちり結ぶにはスタイリング剤が欠かせませんが、面倒臭いです。

本気モードの日や、ダンスの時は、絶対に崩れないように、
●マトメージュでスプレー、
●モロッカンオイルを微量、
美容室専売品みたいでネットで出ませんでしたが、
●C.balm  ヘアワックス兼ハンドクリーム
を使用しています。
※このc.balmはハードワックスでないのに、崩れなくて良いです。また、髪が痛まないです。

プニの突然の申し出に、対応出来ない私。
「髪の毛綺麗だから、使ってもらったらいいんじゃないかな?ウインク」と、
YouTube などを見せながら説明。

すると、
「うん。1年生の冬になったら切る!」

「なんで?」

「今切ると、みんな長いの知らないから。」

「ああ?入学前に切りたくないという事?みんながロングヘアって認識した後に切りたいのね?」

「そうなんだよ照れ

「う、うん。その気持ちは何か分かるよ。でもなあ…。正直に言うとね、私はもう結びたくないのよチーン。ドライヤーは時間掛かるし、結ぶのも結構面倒臭いし、私不器用だし。」と、説明した所、

「そうかー。分かったよ爆笑

と言ったので一瞬期待しましたが、プニは自分の髪を梳かし始め、結ぶ練習を開始…。

ああ…。そうきたかあ…笑い泣き
 

勿論、私の娘ですからね。上手く結べてなくて、
朝一から野生児化してます。宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん
今の幼稚園だから許されている、野生児ヘア。
不憫な子みたいになってる…。

次の冬が待ち遠しいです。