年長のプニ。
最近行きだけバス登園を開始しました。
バス停にはもう1組親子が利用しています。

習い事の話題になり、絶対音感の話をしたら、
そのお母さんは絶対音感のスキルが身についている方でした。
「本当に?」って一瞬心の中で疑ってしまい申し訳無かったです。よくよく聞いたら音楽一家で、ご実家にも自身の家にもグランドピアノがあるそうです。



色々話を伺ってみると、
あらゆる音がドレミで聞き取れるけれど、それは別に気持は悪くないただ、吹奏楽部の時はしんどかった。
トランペットで「ド」は私の知る「ド」ではなく、「シの♭」だった。(←よく覚えていないので、音違うかも)サックスの「ド」とかね、移調楽器はそうなのよ。それが兎に角しんどくて。まあ、歳とったから前ほど過敏じゃないけれど、練習したらまたよみがえると思う。」

移調楽器…楽器で楽譜に従って音を出した時に、ピアノと異なる音が出る楽器の事を指します。

絶対音感ばかり鍛えていたら
●将来バンドを組みたいかも…
●将来吹奏楽部に入りたいかも…
という方にはシンドイのかもしれませんね。

で、そのママさんは、
相対音感の訓練をやりまくり、気持ち悪さを克服し、対応出来るようになったそうです。


プニの場合、絶対音感は就学する前に終了の為次に相対音感のレッスンに入ります。

素人考えですけれど、世の中にはピアノで表現出来ない音があふれているので…例えば「ミ、ファ」の間の音だってあるはずで、全てをドレミで聞きとれるはずは無いだろうと思います。
ですので、全てを「ピアノの絶対音感」で楽譜におとす事も不可能ではないのかなと。

…あ。あれ。
絶対音感が終わって、習い事が1つ減る予定だったのに…ゲローゲローゲローゲローゲロー

相対音感は、どれくらいで終了するのかしら。
プニさん、早く終わらせて欲しい。
ソルフェージュで聴音の練習などをするのかしら…。
本当にお金と送迎の体力が持ちません。