これは、私の主観で書いてます。
年長のプニは絶対音感を習っています。

絶対音感トレーニングで知能が上がる。

などの謳い文句が巷に溢れていますが…。
よくよくよく論文内容を読みますと、そんな根拠は無いように思います。それを全面に掲げているいくつかのお教室には不信感があります。
一時期、「モーツァルトを聴いて知能が上がる」と「赤ちゃんを対象に聴かせましょう」が流行った話と同じで、論文の一部を切り取って歪曲されているのと同じように感じます。

絶対音感トレーニングを受ける絶対数(大体臨界期の6歳までに終了)が少ないですし、
単純に教育熱心な方のお子さん(元々知能高め)が、トレーニングを受ける傾向にあると思われます。
うちのような例外もありますが。

例えば、
モンテッソーリ 教育を行っている幼稚園や保育園の生徒の知能が高い、お受験率が高い、合格率が高い→モンテッソーリ教育 は知能を高くする。

ではなく、

モンテッソーリ 教育を受けさせるまでに、例えば親はシュタイナーやレッジョエミリア…などなど数々の教育法について学んでいたり(教育熱心)、そもそも知的水準の高い親の元で育っていたり、教育環境に恵まれているからなのではないかな。
また、そのような親が多く集まる園だから、周りにさらに刺激を受けて…となるのではないか
と感じています。

私がプニに絶対音感を習わせた理由は特性のある我が子に、臨界期のある(つまり絶対数が少ない)、特殊分野を獲得して欲しかった(将来活用しないかもですが)からで、習い事の中で唯一、親が先導したものです。


ただ、ピアノは知能に影響するようです。
●HQ=人間性知能が向上します。
※HQ…ワーキングメモリ、注意力、自己制御、一般知能など

ホンマでっか!?で有名な澤口先生が、
「脳に良い習い事」として
もっとも推しているのがピアノです。

もう一度。

●ワーキングメモリ
●注意力
●自己制御
●一般知能

…プニの特性に、必要なものが揃っています。
私にも必要だ…。

成果が表れるのは、まだまだ先のようですがニヤリ