(撮影 三浦賢造 昭和47年頃)

 


いつもブログをごらんいただきありがとうございます。さて、今日は

 皆様に嬉しいご報告があります!

 

坂本九にとって遺作となる作品「心の瞳」の

完全版の発売が決定しました。

そして、わたしも娘たちと一緒にコーラスとして参加し

家族4人の共演という夢が叶いました!

 

 

主人が亡くなる年に新曲として我が家に持ち帰り

「ゆっこ!ぼくたちのことを歌ったような曲だよ!

聴いたらきっと、泣いちゃうよ!」

そう言っていたことをいまでも昨日のように思い出します。

 

 

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その後、2006年からスタートした

家族で(主人も声や映像で出演する)はじめた

クリスマスコンサートでは、毎年必ず

坂本九の歌声にわたしと娘たちでコーラスを重ねるかたちで

12年間歌いつづけていました。

 

いつか、コンサートで行っているように

「家族"4人"での心の瞳を形にしたい、、」

その願いが叶い「心の瞳」の決定版として

主人の歌声、オケがわたしたちのコーラスと共に

新たに蘇ります。

 

 

(撮影 三浦賢造)

 

「心の瞳」は愛の歌です。

 

合唱曲として広く歌われるようになり

全国の中学生を中心とした「心の瞳」を愛し

歌い続けてくださるみなさんからのお手紙が寄せられました。

中には道徳の授業などでもとりあつかい

坂本九の人生、そして夫婦愛、家族愛を通じて

「愛」を考えてくださる様子も多くご報告いただき

それがわたしの励みとなってきました。

 

この時代にこそ、坂本九の歌声を、そして

「家族愛」を多くのみなさまにお届けしたいと

願っています。

 

シングルとして発売される「心の瞳」は

今回初めてエグゼグティブプロデューサーとして

関わらせていただいたことも

とても意味深いものでした。

主人も、きっとよろこんでくれていると思います。

 

この場をおかりして、多くのみなさまのご協力を得て

この心の瞳決定版が発売されること、わたしの夢が

叶ったこと、心から御礼申しあげます。

 

 

 

感無量です!

 

どうぞ、ひきつづき、多くのかたにこの曲を

そして坂本九を

愛していただければと思います。

 

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12月7日に開催されるクリスマスコンサートでは

完全版を生で初披露いたしますので

そちらもどうぞご期待ください。

 

また、心の瞳の決定版(シングル)と同時に

坂本九ベスト「心の瞳」も発売となります。

こちらも、選曲などにあたり家族の意見も反映いただいた

ラインナップの内容になります。

すばらしい楽曲ばかりですので、どうぞおたのしみに!

 

CDの詳細はユニバーサルミュージックの坂本九ページをどうぞごらんください。

 

(入籍の写真です!)

 

 

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