普段は授業に欠席しがちな生徒も楽しく参加できる体育祭だったことは間違いなく、行事の醍醐味を感じた。他方で、行事では目立たずとも、普段、いつも勉強や部活に一生懸命になっている生徒たちの存在がある。そして難しいかもしれないが、援助があれば、その様な頑張れる生徒に誰でもなることができるのだと言うことを、多くの生徒に知って欲しいとともに、それには大人の配慮が必要なのだと感じた。
ところで。。
私に対する生徒たちの戸惑い方が面白い。
「保護者の方?ですかね?」
「保健室の先生?」
男子のゼッケンを立ったまま縫ってあげているとき「さすがおばちゃんやな、すごいスピードや!」
「え?実習生なん?何で今頃から…」
「高齢化が進んでるんやな…」
(笑)(笑)(笑)
困らせてしまってごめんよ、みんな。