眠れなくて睡眠薬を使って寝ているけど朝疲れが取れていない、

緊張がぬけず、歯を食いしばっていて、歯が摩耗してしまっている、

という方が少なくありません。

特に現代は、PC,スマートフォンと目や耳、頭から常に情報が入ってくる状態なので、交感神経が常に優勢でリラックスモードに入りずらい状況です。

トリートメントの際、ベッドに横になって寝て頂いていても腕の力、肩に力が入ったままで、だら~んと緊張を抜けない方が多いように思います。

この【リラックス】と【緊張】のスイッチを行ったり来たりさせているのが自律神経になりますが、今どのモードにあるかによって脳波がかわります。




ベータ派…覚醒している状態

アルファ派…起きていてリラックスしている状態

シーター派…まどろみの状態、瞑想状態

デルタ派…熟睡状態



どうも現代人はこの脳波がスムーズに入れ替わっていくのが苦手のように思います。


自然と眠りに入るときには、シーター派にある”まどろみの状態”から気が付いたら寝ていたとなりますよね。

しかし、睡眠薬や麻酔で寝るときは、直前まで頭は冴えさえだったのが、パタッとシャットダウンしてしまう感じです。

すると同じように朝まで寝ても熟睡感が違うから不思議です。



世の中がシンプルで太陽が唯一の光だったころは、明るさの調節もすべてスムーズでした。

陽が沈んだあと、次の朝日が昇るまで、明るくなることはないわけです。



現代は夜でも煌々と光がついていて、寝室でも眠れないからと携帯を見ている人が殆どですから、光刺激で睡眠のサイクルをつくっている脳は大混乱状態です。


ですから、光刺激を意識してコントロールする生活を送ることは大事です。

ただ現代人にとってそれは難しい面もあるかと思います。



そんな時、おすすめなのがオイルマッサージ!!



実は知り合いに脳性まひの男の子とお母さんがいらっしゃるのですが、オイルマッサージの威力をその男の子を通じて学ぶことが多いのです。


その男の子は筋緊張が強く腕が曲がってしまいます。特に脳波が変わるとき、例えば嬉しくて笑った時、ウトウトして寝た時、などにその刺激でより強く筋肉が緊張してしまうことがありました。


それがお母さんがオイルマッサージをするようになって、頭や腕にオイルマッサージをした日は、

眠りに落ちた瞬間の筋緊張が起きず、スムーズに眠りに入れる上、

手もだらーんと力がぬけるのだそうです。



ということは、緊張しがちで普段から体に力が入りがちな人、

睡眠薬で寝ているけど朝熟睡感が無い人

肩、首、腕のコリが酷い人


にもオイルマッサージは有効であることの証明だと言えます。



アーユルヴェーダ医学が言っている


五感の使い方をコントロールしなさい!!

オイルマッサージをしなさい。



というのは現代人にまさに必要な健康観だと思います。


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