日本在住のアーユルヴェーダ女医 アヌパマ先生のお宅にお邪魔した際、
私のサロンの名前を聞かれたので、ヴィナーヤアーユルヴェーダです。
とお伝えしたところ、いい名前♪とおっしゃったあと、
“Vidya vinayen shobhate”
ヴィディヤ ヴィナーヤエー ショーバテー
というとても有名なサンスクリット語のフレーズがあることを教えてくださいました。
↑アヌパマ先生直筆 サラサラ~とサンスクリット語をかくところがカッコイイ!
Vidya は、知識
Vinaya は、謙虚さやつつましさ
”knowledge and wisdom suit well those who are humble and polite,"
人々は、欲やエゴを元に学ぼうとするが、
本当の知識は、謙虚さや慎ましさをもってはじめて得られる
という意味だそうです。
サロンの名前は、名付けて頂いたもの、
親につけてもらった名前と同様
与えられた氏名だから、使命なんだと思います。
自分ではヴィナーヤという名前は絶対に思いつかなかったと思うので、
あらためてこのヴィナーヤ・アーユルヴェーダを任されたことに感謝です。
本日を持ってサロンは閉店しますが、アーユルヴェーダは生涯続けていきますので、
またみなさまどこかでお会いしましょう。
今までどうもありがとうございました。