このところ西洋医学のお医者様が病院や薬に警鐘を鳴らしている本を読む機会が増えました。

 

医学不要論 医学不要論
 
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どの本も西洋医学を否定してるわけではなく、西洋医学を盲信することに注意が必要だとしている内容です。

 

西洋医学は確かに急速に進化しています。

 

言うまでもなく医療機器の精度は高くなり、病気が早期発見できる率は高くなりました。

 

早期発見が増えていることもあると思いますが、病気の罹患数も増えています。

 

しかし、ここで注目すべきは、早期発見が増えて患者が増えているのであれば早くから治療したことによって助かる命が増えて死亡数が減っているはずと思いませんか?

 

しかし実際には、死亡数も増加しています。

 

また別の視点から言うと、誰もが知っているとおり日本の人口は減少していますが、患者数は増え続けています。

 

この最大の理由が、疾病構造が急速に変化していることにあります。

 

戦後以前の日本で恐れられていた病気といえば感染症や外傷です。

 

この点において西洋医学は大いに発展し、助からない病気が助かるようになりました。

 

ですから、西洋医学が最も得意としていて、受診した方がいい時というのは、感染症にかかった時と怪我、救急医療です。

 

ここでいう感染症とは、不摂生していたら風邪をひいたという休養で治るレベルではなく、高熱が続く、ひどい下痢が続くという医療的な介入が必要な場合です。またはヒアリやスズメバチに刺されてみるみる患部が腫れてきた、急にろれつが回らなくなった、頭が割れるように痛いといった脳疾患が疑われる場合など、これらの場合には様子を見ている間に病状が悪化して命を失いかねません。こんな時は西洋医学を受診すべきです。

 

その一方、現代人の多くが悩まされている病気は、これらの感染症や外傷よりも生活習慣が原因から起きているものがほとんどです。糖尿病、腎臓病、肝臓の病気、高血圧、癌、うつ、精神疾患にいたるまで、これらの病気は食生活の乱れやストレスが背景にあることから、西洋医学の薬や手術で治すことはできません。

 

日本の自殺率は他の先進諸国の10倍とも言われています。

 

現在の保険制度が、現代の病気や社会構造の変化にそぐわなくなっていることは多くの医療関係者が感じています。一般歳出(国が使うお金)約100兆円のうち、40兆円が、医療と介護と福祉に使われ国の財政に壊滅的ダメージを与えていることもしばしばニュースになっています。

 

病院のほとんどの原因である、生活習慣とストレスの治療を、根本的な食生活を変えることなく、保険医療をあてはめようとしているところが病気をエンドレスに悪化させている負のスパイラルになってしまっています。

 

感染症や怪我は別として、いわゆる内科系の疾患の背後には必ず食生活の乱れやストレスといった病気の原因があります。

 

歯科医でありながら、患者をホリスティックに治療している吉野敏明先生は、途上国の医療支援に訪れたとき驚いたことがあると著書で書かれています。

 

それは、その国には産科、小児科、外科しかなく、内科はなかったというのです。

 

今食べるものに困っている国の人々は、内科的疾患にかかることはほとんどいないということでもあります。

 

”具合が悪くなったら病院で薬をもらえばいい”というのは洗脳であるとも先生は言っています。

 

でもその通りですよね、実際に患者も病気も増えて死亡率もあがっているということは、病院の薬では現代人が抱えている病気は治せないということです。

 

じゃあ、一体食生活をどうかえたらいいのか?

 

一番シンプルなのは 快眠、快食、快便 です。

 

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