皆さんは【ピグマリオン効果】をご存知ですか?

1960年代アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールらの実験がもとになっています。

ある小学校で知能テストを行ない、担任には、今後数ヶ月の間に成績が伸びてくる生徒を割り出すための検査であると説明されました。

実際は検査に意味はなく、生徒も無作為に選ばれましたが、担任には名簿に記載されている児童が、今後数ヶ月の間に成績が伸びると伝えられました。その後、確かに名簿の子供たちの成績が向上しました。

wikipediaより要約

以上より、「人は期待されたとおりの成果を出す傾向がある」と結論づけられました。逆に期待されなかった場合、成果が下がることも確認されています。

その後色々論議はあるようですが・・・


一理あると思います。

特に子供の場合には親がかける言葉、態度に非常に敏感です。

”どうせ無理”

”なんでいつもそうなの”

”やめときなさい”

といった言葉はオトナとしては悪気なく、むしろ子供にとって良かれと思って言っているかもしれません。

しかし、子どもにとってはそれがオトナからの自分の評価であり、発展途上中の子供はオトナの言葉、態度を信じて、自分とはそういう人間なのだと思い込みます。

という字は 木の上に立って見ると書きます。

成長を見守るのが親で、いつでも助けられるところにいるよということなのではないでしょうか。


そして成長しあうということでいえば、親子だけでなく、上司と部下、友人同士、夫婦、先生と生徒、あらゆる人間関係においてもこのルールは当てはまる気がします。


アメリカ在住時代、友達が良く使っていて、いつの間にかチャレンジしたいときの自分の指針ともなった3つのワードがあります。

”Try(やってみる)”
”You can do!(きみならできる)”
”You did it!(できたー)”

もしできなくても、

"Good Job!(よくやった)"


出来るかできないかの前に、やってみたいか、やってみよう!という精神で

周りの人と成長しあえる関係を作っていきたいと思います♪

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