ヒマシ油をぬって肌がかゆくなったのはなぜ！？

オイルテラピーをやっている人なら、困った時のひまし油頼みという感じがあると思います。
オイルそれぞれに性格がある中、ヒマシ油は他の油との相性が良く、強力にデトックスする作用があることが知られています。

特にリンパ球の働きを活性化するので打ち身や捻挫に使用すれば回復が断然早くなります。
アトピーをはじめ、皮膚トラブルの方にも今までヒマシ油をすすめてきましたがその回復の速さに驚かれていました。

しかし、今年になって2名ほどヒマシ油を湿疹部位にぬったところかゆみが増したという方がいました。

この2名の方のケースでは、スナック菓子を日常的に食べる習慣があり、お一人は20年来毎日かかさずポテトチップを食べているということで首の後ろと足首に湿疹がでていました。

特に足首の湿疹に関してはかゆみが耐えられずにかき壊してしまい症状が悪化しての繰り返しでした。

このようなケースの場合、ヒマシ油が皮下にたまった毒素を浮かび上がらせてくるのでその毒素がかゆみを引き起こしています。

このためアプローチとしては徹底的に毒素を溜めこまない食生活にかえること、スナック菓子など質の悪い油、添加物を減らすこと、断食などを組み合わせる必要があります。

一方、辛い皮膚の部分にはジャーマンカモミール抽出液をぬるのがよいということでした。お茶としてジャーマンカモミールを飲むのも腸壁を丈夫にしてくれるので良いです。

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