今まで生理の出血が多い日には必ず腹痛があった生徒さんが、”今回は生理痛がありませんでした”と報告してくれました^^

この生徒さんは生理痛が酷かったので婦人科を受診していましたが、婦人科系の病気は見当たらず、鎮痛剤を処方されて痛みをコントロールしていました。

つまり病院では原因がわからない生理痛だったわけです。

にもかかわらず、どうやって生理痛が和らいだのでしょう?

生徒さんの名前をAさんとしますね。

Aさんは、カファ体質。水の質を多く持っています。

ご本人では冷えの自覚はあまりありませんでしたが、クラスでマッサージの練習をしているといつも手が冷たく、体幹もひんやりしています。

実は夜寝る時、少しでも涼しくしようと窓を全開にしてハーフパンツで寝ていたそうです。

内心ちょっと涼しいかもと感じていたそうですが、それでも夏だし暑いしクーラーは苦手だしとその生活を続けてました。そのせいで夜にトイレに目が覚めたり、朝方寒くて目が覚めたりがあったそうです。

そこで今まで風が直接あたる位置で寝ていたのをご主人と寝る位置を変えてみて、パジャマも長ズボンにしてみたそうです。

すると寒くて目が覚めるということはなくなり朝までぐっすり眠れるようになりました。

さらに今までは新しい場所に行ったり、いつもと違う予定が翌日に入っていると眠りが浅くなることがあったそうですが、たとえそういう日であっても朝までぐっすり眠れるようになったそうです。

本人的には漠然とした不安感が気が付いたらほとんどなくなっていましたと驚いていました。

Aさんの場合は、

おかしを大量に食べていたことで精製されたお砂糖や添加物の過剰摂取で、血糖値の変動が大きく不安が強かったところ、お菓子がいらなくなったことで血糖値の急激な変化がなくなり気持ちがおちついてきたこと。

夜寝ている間に体が冷えたり、緊張感から眠りの質が悪かったところ、体が冷えないちょっとした工夫をしたことで朝までぐっすり眠れるようになり、冷えが改善し、生理痛も緩和したと考えられます。

こういう日常生活でついついしてしまうことが体にあらわれている不調の原因のほとんどです。

そして根本的な原因は実は身近でシンプルなことで改善するのに、お医者さんではほぼ100%日常生活についてはアドバイスされることはありません。

西洋医学では一通り採血や診察をしその値が正常範囲なら、様子をみるかもしくは単に症状を抑える薬を処方します。

眠れないなら睡眠薬
生理痛ならロキソニン
冷えるなら漢方?

だけど不調があるのに問題ないと言われたり、症状を抑える薬を飲み続けても、根本的に解決することはありません。

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