アーユルヴェーダの栄養学では味の話が出てきます。

味といえば、甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味のことをさしています。

それぞれの味に特有の性質があり、基本的にはこの6味を毎日とることがバランスの良い食事ですが、体調に応じて控えた方がいい味、とったほうがいい味があります。

お客様を見ていて気になるのは、

冷え症、肌の乾燥、ガスがたまりやすい、コロコロの固い便秘症の方で渋味のあるお茶を飲んでいるケース。

アーユルヴェーダでは渋味はデトックスの味と考えられていて、体脂肪を減らし、肌にぬれば毛穴の引き締め効果があると言われています。

しかしとり過ぎると体の中の必要な水分・油分が奪われるとしています。

特にCMでおなじみ体脂肪が気になる方向けの カテ○ン茶やヘル○ア緑茶などは一定期間特定の目的でとるのはよいかもしれませんが長期間飲んでいる人は注意が必要です。

$ヴィナーヤ・アーユルヴェーダ六本木店・・・六本木駅5分、麻布十番駅10分のプライベートサロン

アーユルヴェーダでは下向きに排泄するアパーナヴァータの働きを阻害するとしています。

お客様の中には、生理がとまってしまい、婦人科を受診しても異常がないと言われた方がいました。ご本人的に生理がとまった期間の食生活を振り返ったところ唯一変えたのがカテ○ン茶を毎日飲んでいたことだったので、これをやめてみたところ次の日に生理がきたという方がいました。

また別の方はカテ○ン茶を1か月飲み続けていた間、髪の毛がパサパサになってしまい、どんなに高いトリートメント剤に変えても乾燥がおさまらなかったという方もいます。

大事なのはバランスです。極端に味が偏っている食事をしている方は栄養も偏っている可能性が高いので気を付けてくださいね。

サロンでは現在出ている不調の原因を食事やライフスタイルから見つけだし、自分にあった食生活を知る手助けをしています。ほとんどの方が食生活をちょっと変更しただけで体調がみるみる改善していきます。

私たちの体の元となる食事とリズムをつくるライフスタイル。健康になる近道はそこにあるのです。

アーユルヴェーダ未病測定
極低周波で全身の細胞をナノスキャン。不調の原因となっている食材や感情まで解析します。「不調知らず」の健幸美人になりたいあなたにおすすめです^^
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