アーユルヴェーダでは、寝ている時間=魂の充電時間と考えています。
質の良い眠りが取れていることは、心身ともに健康であることに最も重要です。
なぜなら夜熟睡できていることで、副交感神経が働き、心身の緊張がとれて充電され、成長ホルモンが分泌されてお肌の調子整い、体の組織が作られます。
熟睡できていないと、心身ともに緊張状態が続いて、血圧があがり、消化不良や便秘、下痢などの排泄に影響がでることがあります。
質の良い眠りを得るためには・・・
寝る1時間前から携帯やパソコンをやめて、間接照明にする
足浴して末端を温める
ホットミルクにシナモンを入れて飲む
寝室や寝具を湯たんぽなどで温めておく
寝る前まで加湿器をたくなどして加湿しておく
夜22時(遅くとも日が変わる前)までに寝る
シャバアーサナ(大の字)で深呼吸をする
眠れないからといってアルコールを飲む人がいますが、アルコールは寝つきをよくすることはありますが、眠りを浅くし、夜中トイレに行きたくなるなど、眠りの質は落とすのですすめられません。
また、夜の眠りが浅いため日中眠気を感じてカフェインをとる方がいますが、カフェインの影響は5時間程度はあるといいますので、それでまた眠れなくなるという負のスパイラルになってしまいます(><)
さらにカフェインを代謝するのに体の水分を必要とするので、ただでさえ乾燥するこの時期に、ますます乾燥がひどくなります。
寝ている時間は人生の25-30%をしめています。
これだけの時間を睡眠に投資しているわけですから、寝具も自分にあったものを選んでくださいね^^
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http://vinaya-ayurveda.com/news/e-esthetic-taikenki/