今年はアウトプットに力を入れます | 英語ができたらいいなと思ったら、中学英語をもう一度

英語ができたらいいなと思ったら、中学英語をもう一度

英語学習コーチYukikoです。
英語に関するお悩み解決のお手伝いをします。
住んでいたアメリカの文化や経験などについても書いています。

英語学習コーチYukikoです。

 

2018年になってから既に2週間たっておりますが、新年あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

しばらくブログに投稿するのを躊躇しておりました。

 

おかげさまで昨年一年間、なんとかかんとかブログが続きましたが、最初の頃と比べて状況や心に大きな変化があり、

このブログはこれでいいのかと悩んでしまっていたのです。

 

私自身、コーチから毎月のセッションを受けたり、またいろんな方とセッションをさせていただく機会もあり、コーチングも引き続き学んでおります。ただしそれは、英語とは切り離してコーチングそのものを学んでいます。

 

また、昨年の途中から英語を教えること(ティーチング)に力を割くことが多くなり、英語コーチングとしての在り方が曖昧になってしまいました。

 

とはいえ、英語に関すること、アメリカに関すること、その他いろいろ気が付いたり考えることも多いので、今年は英語コーチングとは切り離して、このブログはコーチングそのものを含めて様々な私の日々の学びのアウトプットの場とさせていただこうと思います。

 

タイトルの変更も考えなくてはいけないのかもしれませんが…。

人間は生きている以上考えが変わってもいいのではないかと思うのです。

 

変化を受け止めて、生きていく。

自分の気持ちに素直に従う。

無理せず、わくわくするような楽しい時間を過ごしたい。

 

これが今年の私のテーマです。

 

さて昨日1月15日はアメリカではMartin Luther King Jr. (MLK)の日で三連休でした。

 

 

マーティン・ルーサーキング・ジュニア牧師の有名な言葉の一部です。

著名人の有名な言葉をQuoteといい、アメリカでは子供のころから学校でQuotesを調べてくる宿題が出たりします。

 

ここでは drive outが繰り返されています。

どういう意味でしょう?

 

それぞれの単語は難しい意味ではないのに、組み合わさると意味が途端にわからなくなりますね。

日本語では句動詞といいますが英語ではphrasal verbといいます。

動詞と副詞(前置詞)の組み合わせです。

これに対して、idiomは慣用句といい日本語でいうところの言い回しや決まり文句です。

phrasal verbはネイティブや帰国子女でない限り、日本人にとって一番難しいところだと思います。

これは単に知っているか知らないかの違いなので、地道に学習を積み重ねていくしかありませんあせる

 

さて、drive outの意味を調べてみると「追い出す」とあります。

 

私なりに訳してみると、

暗闇から暗闇を追い出すことはできない。明かりだけが暗闇を消すのである。

敵意から敵意を追い出すことはできない。愛だけが敵意を取り除くのである。

 

昨日はフェイスブックでアメリカに住む知り合い数人がマーティン・ルーサーキング・ジュニアに関連した投稿をしていました。

いずれも白人ですが、彼の功績をたたえ偏見、差別をなくすことを主張しているものでした。

トランプ大統領が最近もハイチやアフリカの国々のことを汚い言葉で罵ったことがあったからこそなのかもしれませんね。

 

トランプ大統領のツイッターはある意味勉強になります(笑)

 

◆あなたの気に入っている言葉はありますか?