こんにちは
断捨離トレーナー講習生
ひろたゆきこです。




バウムクーヘンをいただいた。
おいしかった。


しっかりした箱だった。



なんとなくスキマに入れた。



・・・ハッ

これさ
「モノの堆積」の始まりじゃん!

あわてて断捨離しました(^_^)











録画していた
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」第5弾
を観ました。

あなたは観ましたか?


今回も様々な人間模様がありました。

一番惹きつけられたのは
最初にご登場のご家族。


なんかもう始めから涙・・・


モノであふれた家に住むおばあちゃんを心配する孫娘たち。

その控えめな優しさにジワッ(T_T)


愛する孫の「これからは好きなことをしてほしい」という言葉を聞いて奮起するおばあちゃん。


「孫が子どもを産んだら遊びに来れるように、楽しく憩いの場所にしたい」

ご主人を亡くした悲しい過去から、楽しみな未来に視線の先が変わったのですね。

がんばって断捨離をすすめる姿にまた涙・・・(ToT)




ところが50代の娘さんとは、そうすんなりいきません。


「こんなの着ないでしょ!」
「もう捨てようよ」

と迫られれば迫られるほど、お母さんは頑なに心を閉ざしてしまう・・・


おなじ「娘」の立場として
うん、気持ちはわかるけど逆効果なのよーとヤキモキしてしまった。

「いらないでしょ!」は人に言われたくない。ましてや娘からなんてね。



でも実は
「捨てさせたい」が第一目的になっていた娘さんの気持ちは

もっと頼ってほしい。

孫には素直に接するけどわたしには厳しい。なんで?と・・・





「素直に心を開けない」


かつての私もそうでした。

ああ言えばこう返されるだろう
こう言えばそう取られるだろう

そればっかり気になり
母とはまともな会話ができませんでした。


断捨離で心が整理されると

「母を理解しよう」と思うようになった。


素直に気持ちを出してみようと考えるようにもなった。


母に「嫌いだった」とはっきり伝えると、関係性がどんどんよくなりました。


母も素直に気持ちを出してくれるようになったからです。頼ってもくれるようになりました。



だから、食事をしながらお互いの本音をぶつけたこの親子さんにホッとした。

そうそう、出して。ぶつけて。


するとふたりの雰囲気が変わった。

それからの断捨離がはかどるはかどる(笑)


亡くなったご主人の大量の遺品にも
ふたりは心を合わせて立ち向かった。

 
娘さんの表情も柔らかくなったような気がします。


そしてあれだけ頑なだったお母さんは

「それは(ご主人が)こよなく愛したの!でもいらない。もう使った使った!」

「じいじバイバイね」

とつぎつぎ断捨離していく・・・


↑そしてこれだけの処分品!


「新たな出発をしたい」という
お母さんと娘さんの決意だと感じました。




あー本当に面白いなあ。

他人の家族だからこれだけ俯瞰できるのかなあ。


やっぱり断捨離すごいなあ・・・


ラストは「声が響く」ようになるまでスッキリと片付いた部屋で、お孫さんの作ったオムライスを和やかに囲むご家族。

ああ、またジワリ(ToT)



「素直になれない母と娘問題」もはらんだこの事態は、こうして幕を閉じました。




その「行動」には理由がある。

溜め込むことにも
頑なになることにも・・・


でも気持ちを少しずつ出していくと

見えないココロまで見えてくる。
そしてモノも出したくなる。

だからトレーニングなのですね。


この番組のおかげで

わたしももっと素直になろうと思いました(^_^)






Merry Christmas❇
























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そして手放すことから


あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆

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