カラーをしてくれた美容師さん。
「あ、ごめんなさい
薬剤がついちゃいました」と
せっせと生え際を拭いてくれた。
「あ、大丈夫ですよ」
「いえ、あら、ごめんなさい💦
こんなとこまで飛んでる・・・」と
頬をゴシゴシ。
「あ、ホント大丈夫ですよ」
「いえ、でも・・・💦」ゴシゴシ。
「ん・・・?
これ、シミですか?」
「あ・・・ハイ💧」
「すいません💦💦」
いえ、大丈夫です(^o^;)
メイクまで落とす熱意は買った(笑)
なんかお笑い番組のコントみたいで
面白かったです。
結局(突然💧)
私は私と一番仲良くなりたいな
私は私に一番わかってもらいたいな
などと思います。
だって
自分と仲が悪くて
自分で自分のことわからないなんて
つまんないし悲しい。
で、それはそんなに
難しいことではなくて
感情に流され過ぎず
「私はいまどう思っているのか」
「どうしたいのか」
を自分に問いまくるトレーニングを
続けていくと
だんだん
わかってくることなのですね。
人生オロオロしたり
あたふたすることばかりだけど
その原因をきちんと分析して
どうしたいかを決めて行動して
自分なりに納得して
で、最後に
「あははー\(^o^)/」と
笑い飛ばせるか。
最初に
「あ、あたしいま
オロオロしてんなー」と
俯瞰できることも大事。
自分を俯瞰する
自分とモノゴトを俯瞰する
自分と自分の関係すら俯瞰する
俯瞰・・・
素晴らしい本だと思います。
東日本大震災が起きた当時
執筆されたこの本には
いま現在の状況にも
ストレートに響く言葉が
いくつもあって。
「これから先、いかに自分の命、毎日を、慈しみ、大切に生きていくか」
(本文より)
本当にそうだなと思います。
そうでなければ
亡くなった方たちの命に報えない。
そして
いまも苦しんでいる方々へ応じる
ひとつの心構えでもあると思う。
俯瞰できると
自分を信用できる。
あとがきにあった
「人は、あればあるだけ求める。
でも、無ければ無いなりに順応できる」
というこの言葉も
胸にしっかり刻んで
生きていこうと思いました。
しあわせは深呼吸から
そして手放すことから
あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆
おつきあいありがとうございました。