出勤途中にある花壇。

ここはある高齢者施設ですが
通るたび心が和みます。

いつもきれいなお花を
ありがとう✨

























電車の窓から

ぼんやり外を眺めていると
ある小学校が見えた。


校舎に


「ずっと明るい笑顔の花を咲かせよう!」

ってデカデカと文字が。



あれ、なんなんでしょうね?


「学校スローガン」って
どこかにでっかく貼り出す
決まりなのかな。

そもそも「学校スローガン」って
なんなんだ?


まあいいや(^_^;)


とにかく、これが目に入ったときの
私の印象は














鬱陶しい
( ̄ー ̄)






校庭で楽しく遊んでるときに
なんとなく視界に入ってくる


「ずっと明るい笑顔の花を咲かせよう!」
なかなか鬱陶しいわよ。




いま遊びに集中してんだから
ほっとけ❗
と思うわよあたしなら。

あ、見慣れちゃう?



だいたいね

「ずっと明るい」なんて無理よ。
不自然よ。


「明るいとき」も「暗いとき」も
どっちもあって人間なのよ。


大事なことは


「暗いとき」に
ちゃんとそれを出せるか
ってことなんじゃない?


しっかり「暗くなれるか」
ってことなんじゃない?



だからこそ
「明るい」ときの世界が
さらにキラキラするんじゃない?


「友だちの大切さ」とかに
気づくんじゃない?




なあんて思った。





私が通った小学校には
ああいうのなかったので
こんなに違和感なのかも。

(学校スローガンは
あったかもだけど、あんなに
前面には出てなかったわね💦)




まあ、違和感は大事にしよう。


違和感から
私がどういう人間かわかるから。


なにを一番
大切にしたいのかわかるから。




とにかく私は


ずっと
明るい
のはムリ~だと思ってるらしい。

それはしんどいと思ってるらしい。


あははは。





もしあの学校の子どもたちが
あのスローガンを作ったとしても

「作らせた」のは大人。






やけに前向きで強制的な
大きな看板のスローガンに



子どもたちよ、知らず知らず
押しつぶされないでね!


なんてちょっと思った
春の午後でした(^_^)













しあわせは深呼吸から

そして手放すことから


あなたが笑顔になりますように:*:・'°☆

おつきあいありがとうございました。