いや


欲しかったのはサイダーであり
あなたではない。


でもあなたはついてきた。


サイダーを買うと
もれなくついてきた。


ごめんねあかちゃんまん。

あなたは大好きだけど
バイバイします❤








































実家の母が

「私のまわりには
断捨離を知ってる人が少ない!」

とうるさい(笑)



親戚、友人に
「断捨離って知ってる?」

と聞いても


「ダンシャ・・・
ああ知ってる!
クルマ屋さんでしょ‼」

なんて言われて
がっかりしてる(笑笑)


そーかそーか


そんなに誰かと
断捨離の話をしたいのね✨


よい傾向じゃ(^_^)





で、そんな母に聞いた話。

母の姉
つまり私の伯母のお友だち。


その方は

いわゆる「タメコミアン」の
お母様に悩んでいた。


あんまりモノが多いので
「お母さん、これ捨てよう」と
どんどん捨てたらしい。

そしたらそのお母さんは


「前よりモノを
溜め込むように
なったんだって~‼」


と母が興奮して言うので


「まあ、そりゃそーだろーね」

と言った。


「へ?」という反応だったので


「あのねきっとそれは
捨て方が悪かったのよ」

と言ってあげた(エラそーに)。



「誰だって自分のモノを
『ハイ捨てましょう!』
なんて言われたら嫌でしょ?!

そこにその人への理解
あるかないかなのよ。

そんな『勝手に捨てられた感』は
ますますモノに
執着するようになるよ」


と説明すると

「あーなるほど~」と。




でもね

こないだ聞いたのは



「お母さん
こんなにあったら危ないわよ」

と声をかけたのに
心を閉ざされた、というお話。



うん、そーいうこともあるね。



でもそれね



ほんとに
「危ない」と思っていたか?

少しでも
「まず捨てて欲しい」の
気持ちはなかったか?



究極



捨てても捨てなくても
どっちでもいい


と「本心で」思っていたか?



そこが
大きなポイントだと思うのです。






いま、わたしは
母が独り暮らしの実家で

お皿がぎっしり
食器棚を見ても


(あー昔は家族もお客も多くて
この人もがんばっていたなあ)


とぼんやり思うだけ。




ほんとにそれだけになりました。



母は母。

私は私なのです。




「お母さん、ちょっと捨てたら?」

と言っていたあの頃の私は
もう紛れもなく


自分のモノが多かった‼


てへへ(^_^ゞ







あれれ、でもね


このところ母を訪ねるたびに


食器棚が
すこーしずつ
すっきりしてきてる


のは

気のせいでしょうか?❇








しあわせは深呼吸から

そして手放すことから


あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆

おつきあいありがとうございました。