久しぶりのショッピング。


で、買ったモノが
こんな可愛らしいバッグに入ってて。







すこし前のわたしなら
「使える~!」と取っておいたわ。



だけど
いま使わない」と

そして
私は使いたいと思わない」と


すみやかに判断して
処分することができました。


迷っちゃうときは
『このかわいいバッグの仕事は買ったモノを運ぶこと。その役目はとりあえず終わった』ことにも焦点を当ててみよう。



このマインドが断捨離かも。

こんなささいなモノからね(^_^)































昨日の話。


朝、いつもより
起きてくるのが遅い息子。

ちっとも慌てずごはんを食べてるから
わたしもお笑いの話なんかして
二人で笑ってた。


で、時計を見たら
ゲッ‼いつもより遅いじゃん❗


「アンタなにしてんの?
こんな時間だよ」というと

「だって
今から急いでも仕方ないじゃん」。


ピーンと来たわたしは
「なんかあんでしょ」と聞いてみた。

ボソボソなんか言ってたけど

「だって俺家庭科の先生嫌い」
と、とうとう口を割った。
どうやら一時間目は家庭科らしい。


ここで

『なに言ってんの
そんなの許されるワケないでしょ?!
さっさと行きなさい‼』

というのは簡単で

少し前の私なら
間違いなくそう言っていました。


だけど
正直に白状したことを認めた私は

「すみません
寝坊したので遅刻します」
と学校に連絡を入れた。





ああそういえば・・・

友人のことを思い出しました。



小学生のお嬢さんの話。

もともと
しっかりしたお子さんだけど
転校して学校になじめない。

そのうち「学校に行きたくない」
「死にたい」なんて言うように・・・

友人も悩んだと思います。


まず帰ったら
宿題をさせていた友人は
宿題させないと❗
という思い込みを捨てました。

「もうしなくていいよ」と言った。
先生にもそのことを伝えた。


それでもお嬢さんのほうでは
「宿題をしてない」ことに
ジレンマを感じて
とてもイライラしてた様子。

うん、もともと
ちゃんとした子だしね。


さらに

「学校に行きたくない」
という彼女に友人は
「じゃあ休む?」と言った。

これは以前の友人からはたぶん
考えられなかったひとことで

学校には
とにかく行かせなきゃ❗
という思い込みを
捨てたということ。



でもね、
そんなことを繰り返して


お母さんが
ちゃんと受け止めてくれる

とわかったのか

お嬢さんはそのうち
自分から宿題をし
学校にも行き始めたそうです。


私はとても
いい話だと思っています。


友人から電話で
状況を聞くたびに

親子のようすがよい方向
関係作りされていくことを
ひしひしと感じました。



親がまず受け止める。


すべてここから始まるのかな。


そりゃ親だって葛藤するさ。

「このままなにもしない子に
なったらどうしよう?」
「あのうちの子は・・・
と言われたらどうしよう?」

あと

「今日は仕事なのに!」とか(笑)




だけど


親がまず受け止める。


これが先だと思うのです。

「いい子に育てよう」
とかいうより

その心構えのほうが
『親としてスッキリする』
気がします。


そしてこれは
信頼関係が生まれる大事な種。


ちなみに我が家の息子のほうは

グダグダ文句を言いながらも結局
「じゃね」と出ていきました。



はい、いってらっしゃ~い!(^o^)








しあわせは深呼吸から

そして手放すことから


あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆

おつきあいありがとうございました。