このあいだ
ソファ下の収納を断捨離していたら
「また息子のらくがき帳だな」と
パラパラとめくってみると・・・


それは10年近く前に
保育士試験を受けるために
練習に描いたイラストでした。
保育士試験の実技で
私は「音楽」と「造形(絵画)」を選択したので
ピアノの練習とともに
どんな課題が出ても慌てないように
時間内で絵を描く練習をしていた私。
おかげさまで
本番では落ち着いて描けました。
まさかここにあるとは。
はい、これも『忘却グッズ』ですね。
速やかに
感謝とともにお別れしました❇
この頃、実家の母が
よく断捨離について聞いてきます。
で、私が楽しそうに取り組む断捨離に
夫は全く関心を持っていない
それどころか断捨離アレルギーである
という点を心配しているようです。
「妻が新しい価値観を持ったときに
夫婦関係は壊れるものだ」と
どうやら思い込んでいるようなのです。
話しててちょっと面倒になったので
「もしも将来、私たちが必要だと思ったら離婚だってあり得るかもしれないよ。私は夫婦生活って『ただ維持すればいいもの』とは思っていないの。それは断捨離に関係なく、ずっと思ってきたことだし」
と話しましたが
母にとっては
『娘が離婚したらどうしよう?!』が
いまの一大事。
断捨離の良さはわかってきたけど
(離婚なんてしないでね)という
無言の圧力を感じて
なんだか面白かったです。
でも、不全感を抱えたまま
結婚生活を続けているよりも
もしも別れた方がいいと思ったら
いまの私はそうするだろう。
そう考えるだけで
気分はずいぶん楽になります(^_^)
問題なのは
「お金が」「子どもが」「世間体が」と
何かをムリヤリ持ち込んで
自分の本心を
すり替えてしまうことでは
ないでしょうか?
自分はどうしたいのか。
何に対しても
この問いだけは忘れたくないな。
これを諦めることできっと
「余計なストレス」や
「不要なトラブル」を
知らず抱えてしまうのだから\(^_^)/
しあわせは深呼吸から
そして手放すことから
あなたが笑顔になりますように.:*:・'°☆
おつきあいありがとうございました。