昨日こんなことがありました。
「晩ごはんなに~?」と息子。
「しょうが焼きだよ」
「またしょうが焼きかよ❗オレ好きじゃないって言ってんじゃん❗❗」
あ、そーだね💧
気づいたら今週2度目だ💦
急いでたから、テキトーに
豚肉買って来ちゃったよアハハ(;゚∇゚)
ところが息子の沸騰は止まらない🌋
『なんでいつもそーなんだよ❗』
『ふざけんなよ‼』
『もっと考えて作れよ‼』
わたし、不思議と平常心だったのね。
うんうん、そーだよねと思いつつ
とりあえずご飯はつくった。
なんとなく
息子の好きな粉ふきいもを添えた。
すると・・・
「わあ、これ『ナンとかポテト』?
(いや、マッシュポテトじゃなくて
粉ふきいも💧)
オレ、これ大好きなんだよね❗
やったー😆🎶」
・・・・うちの中1は
扱いにくいのか扱いやすいのか
よくわかりません。
数日前
「ファミリーサポートセンター」から
連絡がありました。
近所で子育てのお手伝いを
探している方がいる。
わたしにお願いできるかと・・・
くわしく伺うと
とてもご近所に住む
3歳と4ヶ月の赤ちゃんがいる方で
引っ越して間もなくでもあり
土地勘もあまりない様子。
「わずかな時間でもサポートして下さる方を探している」という言葉に
私の正義感スイッチが入った❇
よく考えず
「そうですね。大丈夫だと思います!」
とお返事していました。
その後、電話で直接お話を。
「主人も夜遅いことが多く、私も頼れる人がいたらなあと・・・上の子だけでも遊んで下さると助かります」と
その方は安心した様子でした。
言葉のアクセントから
遠くから越してきた方なのだな~
と思いました。
この若いお母さんをぜひ助けたいな。
3歳の男の子なんてかわいいだろうな。
もちろん赤ちゃんも見るの楽しみ❗
・・・・・・。
すでに気づいているだろうが
その依頼を受けたら
私はどこかで
無理することになるよ。
だって彼女の要望と
私のスケジュールには
わずかな「ギャップ」があるのだから。
そこを無視して
「うん、大丈夫!
私を頼ってくれたのだからなんとか力になりたい」
と思うのは勝手だよ。
だけど後で
苦しくなるのは
疲れちゃうのは
もう今から見えてんでしょ?
『断る勇気』っつーのもあるんだよ。
答えは出ているのに
私はなかなか
受話器を取れませんでした。
でも、意を決して電話をかけた。
「ごめんなさいね」と正直にお話すると
彼女の声がみるみるトーンダウンするのがわかりました。
でも、「私」でなくてもいい。
大丈夫、きっと「誰か」が
彼女を助けてくれる❗
いまはそれを信じよう。
「これもなにかのご縁ですから
ぜひ遊びに来てくださいね。
うちにはウサギもいるのよ」
と住まいを伝えると
彼女は明るい声になって
「いいんですか?
ありがとうございます✨」と
返してくれました。
今まで
こういうパターンで
どれほど自分に
無理を強いてきたことでしょう。
「できます」「やります」は
『そうでないと価値のない私』
になりそうで恐かったのかな。
でも大丈夫。
すべてやらなくていいんだよ。
私は私を大事にして
私がやりたいことをすれば
それでいいのです。
回りは回りがなんとかするの。
こんな気持ちになれたのは
きっと
いや間違いなく
断捨離のおかげです(^_^)