おはようございます。

157日目の朝は
やや寝不足です😅

本日も
徒然なるままに・・・






















昨日

息子の中学校の
「いじめ防止教室」に
行ってきました。


講演者の弁護士が
投げ掛けたこの質問・・・


「『いじめられる人』
も悪いと思う?」


①悪い
②悪くない
③場合によっては悪い


さて
中学1年から3年までの全校生徒は
なんと応えたでしょう?


①悪い→0人
②悪くない→5、6人
③場合によっては悪い→多数


多くの子どもたちが
場合によっては
『いじめられる人』も悪い」
と思っていたのです。


私はちょっと
びっくりしました。


いえ、優等生ぶるつもりは
ありません。

私もチラッと
「やめて❗と言えないことも
原因のひとつかな・・・」
なんて感じましたから。


でも質問は

そもそもその人の
「人権」の話なのですね。

やっぱりどんな理由であれ
「いじめる側」の方が悪い。

そう改めて思ったので

②の「悪くない」に
あまり手が挙がらなかったとき
ちょっとショックでした。


そうか。


たしかに恐いよね
いじめの標的になったら
辛いよね



だけど



やっぱり自分の心を信じて


「やめてほしい」
「助けてほしい」


と声をあげてほしい。


これは時間が経てば
わかることなんだけど


あなたの世界
そこだけではありません。






そしてきっと


私たち大人が
「いじめはなくならないよね・・・」
と諦めてしまうことが
一番よくない。


もうダメだと思ったとき

たったひとりでも
「いじめることは悪なんだよ」
と毅然と言う大人を
知っているだけで

子どもの心は
救われるのではないでしょうか。


いじめられている側にも
いじめてしまう側にも

『わかってほしい』が
きっとある。


「大人がいじめに対して
どう思っているか」は
子どもの心に
少なからぬ影響を及ぼします。


だからこそ
そんな大人に希望
見いだせることも
あるかもしれない。


昨日の講演を聞いて

私はぜひ
『そんな大人』になりたいと
思いながら帰ってきました。







しあわせは深呼吸から

そして手放すことから




あなたが笑顔になりますように:*:・'°☆

おつきあいありがとうございました。