ロシア料理堪能 | ゆきんこのブログ

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韓国に来て20年目。現在は片田舎にある旦那サマの実家に居候。シオモニ(姑)とシヌイ(義姉)の行動と心理を観察中。排他的な雰囲気の町で外国人が韓国の友人をつくるのも簡単ではなく、ここに書くことでストレス発散している。

先週末、金海(キメ)に行った。2度めだ。

グローバルフードストリートという名前で、様々な国のレストランが並んでいる。

外国人労働者が多い都市ならではの光景だ。

その隣の市場は韓国人経営の八百屋と外国人経営の八百屋が混在していて、

韓国ではほとんど見られないオクラも売っていた。

食べたかったのだが、ただオクラの表面がツルツルしていて、

うぶ毛(?)が生えているような日本のオクラと違うように見えたので買わなかったぐすん

 

前回はモロッコ料理を食べたが、今回はロシア料理を食べた。

羊肉のスープと羊肉の入ったパンと羊肉のカルビを食べた。

スープはポトフ、パンはピロシキかと思って聞いたところ、似ているが違うとのことだった。

羊肉の料理なので名前が違うそうだ。

お店の人の話ではポトフ、ピロシキ、ボルシキはウズベキスタンの料理だそうだ。

子どものときによく食べた料理に似ていて、とてもおいしかったラブ

旦那サマは私に会うまで羊肉を食べたことがなかったそうだ。

外国料理も中華料理以外は食べたことがなく、私の影響で食べるようになった。

羊肉は臭いがきついという偏見は何回も食べることでなくなったようだウシシ

 

食事をしてから近くにある王の墓に行った。

金海は伽耶王国の首都だったらしく、王の墓と王妃の墓があった。

博物館にも行ったが、日本の武士の甲冑に似ているものがあって驚いた。

国立博物館で無料だったのが見学者が少なく意外だった。

韓国人はやはり植民地時代以降の歴史しか関心がないのだろうかショボーン

 

家から車で30分、バスで行くと1時間強。

近いほうではあるが、直行のバスがなく、バスでは行きにくいぼけー

旦那サマにお願いしてドライブがてら今後もよく行くことになりそうな都市だウシシ