日本全国道の駅巡り -3ページ目

道の駅 野沢温泉

2019.11.24(日)
今年オープンした道の駅野沢温泉。冬なる前に、日帰りで行ってきました。
今回は関越で新潟から長野入りしたので、せっかくなので清津峡へ寄り道。清津峡は日本三大渓谷の一つらしい。往復1.5kmのトンネルになっていて、途中何か所かビュースポットとなっている。トンネルの1番奥まで行くとこの景色。
雨上がりだったためか、偶然にも、虹がかかってた。
湧水で作られた水鏡。朝イチだったので、人がまだ少なく、こんなショットも。両端は水深が浅いので、歩いて橋まで行くことができる。
柱状節理。どうしてこんな形になるのか。自然の力ってすごい。

新潟県から長野県に入ってすぐのところにある、道の駅信越さかえ。
山の中だけあり、特産品はまたたびや、栃の実。またたびは夏に収穫し、水煮やシロップに漬けるらしい。
きのこ汁と栄産新米コシヒカリ。なめこたっぷりのきのこ汁は味噌のお味も美味しい。コシヒカリは甘味があって、野沢菜の漬物がよく合う。
年内の販売はこの日で終わりとのこと。来シーズンは4月の第3土曜日から。
自家製ソフトクリーム。地元の牛乳を自家製でブレンドしているそうだ。真っ白なソフトクリームは、口当たりがホイップのようにふわふわ。甘さも控えめで、後味もさっぱり。牛乳の味が生かされている。これならいくらでも食べられるかも〜。あっさり軽めのソフトクリーム。

信越さかえから、15分ほどで道の駅野沢温泉に到着。
念願叶って、ようやく来れた。物産コーナーは、野沢菜尽くし。
来たからには何か食べないと〜と、食堂でごはん。
子宝丼。野沢菜の油炒めと野沢菜コロッケに惹かれて選んでみた。油炒めはやはり旨い!コロッケにはざく切りにした野沢菜が入っていた。
食事を頼むと、ご飯がおかわり自由で野沢菜漬けがサービスでついてくる。これまた野沢菜漬けが美味しいんだなー。浅漬けと古漬けと二種類あって、古漬けはやや酸味が強め。これだけでご飯が無限ループになってしまう〜。米は地元のコシヒカリだそう。
食堂入り口のテイクアウトコーナーでは、スイーツとコッペパンの販売。目を付けていた、野沢菜ツナパンを購入。パンはふわふわ、野沢菜とツナマヨが意外にも相性良くて、びっくり!
隣の直売所では、生の野沢菜が並んでいた。この状態の物見るのは初めて!買ってみたい気もしたけど、野沢菜漬け以外の活用法あるのかわからず、購入は保留。代わりに、長野のリンゴ、シナノスイートとシナノゴールドの詰め合わせを購入。

この後、野沢温泉で外湯巡りをし、ぼちぼち帰宅するかーってことで、帰りも関越で帰ることにした。こっちの方が東京まで距離が近いことに気づく。
というわけで、帰りもまた道の駅信越さかえへ。
今度はおやきを購入。行者ニンニク入りのおやき。蒸し立て。ここら辺のは焼かないタイプなんだな。

行者ニンニク、野沢菜、切り干し大根が入り、シャキシャキとした食感が美味しい。
この辺りは他に、あんぼという郷土食がある。こちらは、米粉を使ったおやきで、皮がすごくもちもち。それこそお餅みたい。具材は通常のおやきとほぼ同じ。
信越さかえには他にもジビエもあった。それこそ、猪鹿以外に、熊、穴熊、ハクビシンなども。ハクビシン、どんな味がするんだろう。それと、新潟との県境ということもあり、食堂では豚肉は津南ポークを使用していた。長野の道の駅だけど、新潟県のものもあるのがおもしろい。
以前来た道の駅でも、改めて来てみると新しい発見があるので、これだから道の駅巡りはやめられない。

北海道 道の駅旅 6日目

2019.9.8(日)
最終日。この日はまず、室蘭の地球岬へ行ってみることにした。地球が丸く見えるという岬。けど、行く途中から、だんだんと霧が出てきて…岬はすっぽり霧の中。真っ白。
何も見えない…
早々に岬を後にし、
あとはフライトに向けて、新千歳空港まで向かうだけ。
空港に行く前に立ち寄った、道の駅サーモンパーク千歳。ここは水族館を併設している道の駅。そして、リニューアルしてからは初の訪問。
ただ、道の駅自体はオープンしていたけど、フードコートはまだ開店前。美味しそうなお店がいろいろあっただけに残念。

これで、北海道の道の駅旅は終了。
これも絶対食べようと思っていた、白い恋人ソフトクリーム 。途中の道の駅でも何ヶ所か販売してたけど、これは空港で…と思い食べずにいた。
白、黒、ミックスとあり、白い恋人だけに、白を注文。うーん。あまり白い恋人感は感じられず。ホワイトチョコっぽさもあまりなかったかな。次回はミックスをチャレンジしてみよう。

今回の走行距離、1800km。よく走ったなー。
とうもろこしは、千歳の道の駅で買った品。美味かった!

北海道 道の駅旅2019 5日目

2019.9.7(土)
5日目。いよいよ旅も残り2日。この日も雨がちらつく中の出発となった。
この最初に目指すのは、積丹半島。北海道に来るたびにタイミングが悪く、一度も行けてなかった場所。
ひたすら海岸線沿いを西に走っていく。
積丹ブルーを望める神威岬の前に、積丹半島で朝からやってる食堂で朝ごはん。
蒸しウニ丼!!!
あいにく、9月からウニの禁漁期間に入ってしまい、生ウニは食べれず、泣。前日までは生ウニがあったらしい…。それでも積丹産のウニを蒸したものということで、ありがたく頂くことにした。甘ーい!濃厚〜!!お醤油も何もいらない。バフンウニ派だったけど、ムラサキウニも侮れない。しかも、器にたっぷりウニが入って2100円。激安!!
お腹を満たして、初の神威岬へ。駐車場から岬の先端までは歩いて約20分ほど。
念願の積丹ブルー!!とまではいかなかったけど、それでも海はとても澄んでて、しかも青い。
晴れてたらどんだけ青く見えるんだろう。また晴れた日に来てみたいな。

道の駅オスコイ!かもえない。ここも今までずっと来ることが出来てなかった道の駅。1度目は台風で被災して休業中。2度目は大雨で断念。今回3度目の正直!
規模は小さめの道の駅。着いた時には、他にライダーが1人だけ。確かに、アクセスはかなりし辛い場所。ホタテがウリらしいが、水槽の中はこの日は空っぽ…海の目の前だけあり、他、魚介加工品がメインの商品となっている。ガラスの浮き球がたくさん販売されていたのが印象的。
土日限定のホッケバーガー。300円。ホッケをフライにしてバンズでサンド。ホッケのフライ、なかなかイケる!淡白だけど、旨味もしっかり。タルタルソースがまたよく合う。バンズはフライを邪魔しないシンプルな味で、これは隠れた逸品かも。
ちなみに、ホッケバーガーの隣には、これまた美味しそうなホタテ飯も並んでいた。

道の駅あかいがわ。こちらは昼時ということもあり、人手はまあまああった。
ゆきさやかというお米で作ったジェラート。牛乳、米、共に赤井川産。ここの米ジェラートの特徴は、お米の食感がしっかりと残っていること。尋ねてみたら、お米をパエリアのように硬めに、しかも甘味を加えて炊いてから、ミルクジェラートに合わせているそう。なので、米の食感がしっかりあるそうだ。開発にも結構苦労したらしい。食べると凍ったお米がポリポリしてて、食感も楽しめるし、米のジェラートって感じもよく出てる。

フードコートで売っていたメロン&スイカ。

道の駅内のパン屋で販売されていた山中牧場の黒豚ソーセージ村のウインナーパン。250円。人気No.1らしい!

そして、羊蹄山のあたりまで来たら絶対に寄りたかった、とゆうか寄るためのルートを考えた、タカラ牧場。以前来た時は、売店も小さかったけど、すごく立派なキレイな建物になっててビックリ!
幸せな牛のミルクで作ったソフトクリーム。今まで食べたソフトクリームの中で、1番好きなソフト。甘さ控えめであっさりとしているのに、牛乳のコクはたっぷりしていて、まさに牛乳というソフトクリーニング。
瓶牛乳も販売されていて、こちらも絶品。ノンホモの、低温殺菌牛乳なんだけど、他の牛乳と全く別物と思えるほど美味しい。こちらもあっさりだけど、コクがある。でもサラッと飲めちゃう。幸せな牛のミルクを飲んで、あたしも幸せな気分になる〜。

この日の宿は室蘭なので、登別経由で向かうことにした。これまた初の登別温泉。地獄谷をみたり、散策したり、天然足湯に浸かってみたり。ただ、登別手前から、ずっと霧に包まれてて、景色があまり堪能できなかったのが残念。
大湯沼川天然足湯。なかなか熱めのお湯。川っぺりのベンチに腰掛けて浸かる。もちろん源泉掛け流し。自然の中で森林浴をしながら、足湯に浸かると気分爽快。
大湯沼から溢れ出した温泉が川になって流れている。

残すはあと1日!