お父さん。お母さん。

子どもに関わる全ての人へ。


愛知県の尾張地方で保育士、統合ワーカー、

足ぷろファシリテーターをしています、

ゆっこ先生ですニコニコ





梅田幸子さんのこの記事を読んで、

これ私も覚えがあるし、保育園に通う

子ども達にもう起こり始めている!

と思ったので、シェアします。





〜幸子さんブログより〜


 


学力と生きる力は

比例はしませんし、

 

運動ができなくて

幸せに成功している人がいるのも確か。

 

 

しかし、

子どもにとって勉強や運動が

できないということは、

 

自己肯定感を下げる

大きな要因になります。



大人がいくら

「勉強ができなくてもいい」

「運動できなくてもいい」と

言っても、

 

学校で傷つく場面が

たくさんあるからです。

 

 

子どもたちに、

自分はダメで役立たずだとか、

ポンコツだとか思わずに、

 

いじめで心を閉じてしまうことなく、

 

思い切り、自分を活かして

のびのびと、イキイキと成長してほしい

と私は思っています。

 

 

そのためには、

ある程度、勉強も運動もできるように

してあげたい。





(中略)



 


 

無駄に

自己肯定感を下げてほしくない。

 

教育業界で子どもたちの

リアルを見てきて、

 

ある程度の勉強と運動はできないと

自己肯定感は下がる場面が

日常的に、たくさんあるので、

 

避けてあげられるなら、

避けてあげたい、と私は思うのです。

 

 

 

同時にそれは、

子どもたちの人生を守ることにも

つながります。

 

ある程度、

理解力と論理的思考力がないと、

生きる力も弱まるからです。



是非全文読んで欲しい!!


今朝ドッチボールをしていた時のこと。

外野にいたTくんが、ボールを取ったのに、

別の取ろうとした子に「はい」と渡した

んです。




「あれ?Tくん投げないの?」と聞くと、

「だって弱いから」とショボーン




子ども達は、包み隠すことなくそのまま

思った事を口にする事が多く、走るのが

速い、ドッチボール、登り棒が上手、

室内だと絵が上手い、こままわしなら

あの子。




だけど、それを毎日のように言われて

いたら。

自分が投げるより、他の子が投げた方が

いいかも。。。と自己肯定感を下げる

原因となってしまったのかも知れないな。。

。。。と思いました。




それぞれ得意分野はあるけれど、ある程度

は自信を持って運動も勉強も出来ように

なる、ってすごく大事だなと思ったのです。





そういうわたしも、子ども時代は決して

運動が得意な方ではありませんでした。

体育のマット運動で、後ろまわりが出来

なくて、泣きながら練習した記憶もあり

ます笑い泣き





泳げない子のための、水泳教室に参加した

こともありました。

平均より出来ない、ってかなり自信を

喪失するんですガーンアセアセ

(それを周りの目や話しからも感じると

余計に!)




いまや、ひと昔前と比べるとはるかに

環境も条件も変わっています。

子どもが安全に遊べる場所も少なくなり

ました。

身体を健全に発達させる条件自体が減って

いるような気がします。




だからこそ、発達の概念を知り、今の時代

に合わせた動きや段階を知ることがより

必要なのかなと思っています。




そして、固める反射を統合していくと、

必要以上に受け取めて、傷つくことが

減ります。

これも大切なこと。




今週末は、この発達の概念を盛り込んだ

講座が開催されます。

抜けている発達の段階を埋めていく。

育て直す。

大人も発達します。


固める反射、脊髄ガラント反射についての講座




固める反射の統合ワークを受けてみたい

方はこちら




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