こんにちは。

愛知県の尾張地方で保育士、統合ワーカーを
しています、ゆっこ先生ですニコニコ




私が世に広く伝わるといいなぁと感じている
統合ワークについて
今回はお話したいと思います。



統合って、聞き慣れない⁈ことばかも
しれませんねキョロキョロ
まずは、なにを「統合」していくのかと
いうと反射(固める反射、原始反射)です。


反射って?
保健体育の授業や、お子さんがいる方は、検診などでモロー反射や掌握反射…等、
一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。



胎児や赤ちゃん期にやりに、
身を守る為にあるのが固める反射です。



お母さんの臍帯や胎盤を通して添加物
毒素を取り込まないようにしたり、
衝撃からキュッと身体を固めて守ったり。
いわば、自分を守るため
に本能的に備わった機能なんです。



そして、成長とともに安心や安全の感覚を
獲得すると、反射は段々と出にくくなって
いきます。
これが統合。



消えてなくなるわけではなく、普段は
出現しないけど、必要な時は現れる、
ようになるということなんです。




この成長とともに段々と統合されていくはずの
固める反射が色々な原因で残ってしまうと、お困りごとを感じたり、生きづらさに
繋がることがあります。




○人といると緊張してしまう。
○リラックスするのが苦手。
○思ったことが言えない。
○感情が抑えられない。爆発する。
または、抑えすぎる。
○疲れやすい。
○注意力がない。





反射が出にくくなると、身体が楽に使え
たり、人のことを気にしすぎなくなったり
、力が抜けて本来の自分を活かせるように
なります。




そしてこの反射の中でも固める反射
モロー反射がお困りごととして
現れやすいです。
(わたしの場合はそうでした)



梅田幸子さんの記事参照


そんな
固める反射、原始反射を統合していくため。
統合を促進するポイントに触れながら
人の手を通して進めていくのが統合ワーク
です。
✳︎固める反射の統合には人の手が必要




統合を進める条件
①呼吸
②リラックス
③楽しい、心地良いを感じる
こと。



一緒に心地良さを感じながら、反射の
統合を進めてみませんか。


一度の体感としては良く分からないなぁ、
というのが正直なところ。
中には一回で変わった!という方も
おられます。
初めは、間隔を空けずに受けられる事を
おススメします。




例えば、昨日のわたしと今日のわたしの
違いは少しに感じるかも。
でも、1年前のわたしと今日のわたしでは
全然違うのです照れ
(写真や心の状態を記録しておくと
振り返りにも良いですよルンルン)