今回、訪れているDubai✨
度肝を抜かれることばかり。
資産形成の上でも、非常に重要なエリアです。
Dubaiが今のように発展した理由を、私が大尊敬するOさんが教えてくださいました。
非常に大事なエッセンスが詰まっているんです。
きっとあなたの成功にも役に立つはずですよー♡
ドバイは何かと世界1が好きですよね〜
世界最大、世界初、世界最長、世界最高…etc.
ドバイのローカル（エミラティ人）であれば、
公立の学費、医療費は全てタダ！
公務員の給料は最低でも1000万円以上、
住宅はもちろん、光熱費もタダ！
所得税も法人税もなく、当然ガソリン代も安い。
住民の90%が外国からの出稼ぎで、
面倒なことはその人達にやってもらうシステム。
砂漠なのにスキー場もスケート場も、人工サーフィンプールも、
緑あふれたゴルフ場もある。バンカーだらけじゃない！爆笑
文化やアートだって購入できる財力あり。
パリのルーブル美術館まで作っちゃった！
もう、なんでもありです！
まさに”オイルマネーで潤う国”というイメージ
ですが、実はドバイは20年前まではただの砂漠でした！！
1971年に独立したアラブ首長国連邦（UAE）の国に属する1つの首長国であるドバイ。
ドバイは元々漁村が多買った地域。
石油産出国として栄えたのはその後。
つまり元からお金持ちではなく思いっきり成金の国なのです！
60年代にラクダに乗ってた人がたまたまその土地に住んでいて、
現在、フェラーリに乗ってるものが変わったというわけw
では砂漠の民が、どうやって裕福な観光大国になったのか？
オイルマネーで潤う首長国の中でもドバイは、最も石油の産出量が少なかった。
当時から50年後？そう遠くない将来に石油が枯渇することは想像されていて、
それに対して漠然とした不安を抱いていた人はきっと少なくはなかったはず。
それでもその現状を変えたのはたった一人の決断だったんですね！！
ドバイ建国の父、シェイク・ラシード首長！！
のどかな漁村だったドバイになだれ込むオイルマネー。
浮き足立つ地元民を尻目に、
100年後の将来を見据えて、
サスティナブルな国づくり
を真剣に考えた人。
その想いは息子のムハンマド首長にも受け継がれ、
”オープンマインド“、”世界1を作れば人は集まる”
という理念のもと世界中から会社を誘致。
砂漠で何にもないから世界一を作っちゃえ！とばかりに、
隣国アブダビのオイルマネーまで使って、
商業地区やインフラを整え、7つ星ホテル「ブルジュ・アル・アラブ」を初め、
世界1高いビル「バリジュ・カリファ」人工島「パーム・ジュメイラ」
様々な建造物を次々と作っていったのでした。
この場合の大事なポイントは
『世界1』であるということ
どこかの国で
「世界1じゃないといけないのですか？
世界2位じゃダメなんですか？」
とかいう話がありましたが（笑）
はい！世界1位じゃないとダメだったわけです！！
おかげで現在世界の観光大国
現在、石油の収入はたったの3%！
観光業20％、残りは金融業なんです。
そこでようやく本題に入りますよ～！！
（前置き長い）
ドバイのローカル誰もが、少ながらず将来に不安を感じ、
それに憂いを感じていたにも拘らず、なぜ一般の民衆からその動きが出なかったのか…
きっと一般人にも石油の枯渇が予見できる優秀な人もたくさんいたはずなのに…。
それはきっと、、、
首長が他の誰よりも一番、”ドバイは自分の国だ！”という意識が強かったから
つまりドバイの将来について他人ごとではなく、
完璧な自分ごととして、本気に考え抜いたからこそ、
あの変化を起こす決断とスピードが生まれたのではないでしょうか。
現在、ムハンマド首長とその息子のイケメンで有名なハムダン皇太子は、
今後未来に起こるであろう電力や水不足に備えた
完璧なエコシティを既に建設しています。
最新のプロジェクトは今年10月からのEXPO。
その後の火星移住だそうですよ。。。
いやはや、スケールも大きいけど、リーダーとしてのビジョンもご立派！！
大小にかかわらず、何事も、
”自分ごと”にした人の夢は必ず実現する”
鮮やかに圧倒的なスピードで変化するドバイに来るたびに、
そう心から実感したのでした。
発展の裏には、いつも、ポジティブな人間の存在があります。
世の中の目に見えるものは、
ポジティブは人のポジティブなアイディアから生まれたものなんです。
あなたも、あなたらしく、
ポジティブなアイディアを出して、
まずは自分の周りから 変えていけたら最高ですね♡