今日、たまたま息子の預かり先ができて時間が作れたので映画を見てきました


「鉄の女 マーガレット・サッチャー」です。


 


ちょうどレディース・デー&春休みってこともあり、かなり混んでてビックリ。


普段、六本木とか銀座で見ることが多いせいか


久しぶりに行った渋谷の映画館は、若い人が多くてにぎやかで、気後れしたりして


やっぱり若い人たちには「僕等がいた」とかの方が人気だったみたい。


「サッチャー」の劇場は若干、年齢層が高めでした。


 


やっぱ、メリル・ストリープは本物だ。


昔から大好きだけど、さらに円熟味を増して魅力的。


 


作品としては、働く女性にぜひ見てほしいものでした。


足元にも及ばないけど、女性にとって家庭を持ち、働くとはどういうことか


改めてその覚悟を問われているような気がして、身の引き締まる思いでした。


 


しかしながら、人間としてやっぱり根っこのところにある妻や母としての想いとの葛藤もあり、


「鉄の女」の壮絶な半生が綴られます。


 


あー、お腹の子が出てきたら、またしばらく劇場鑑賞はお預けだわ…。