子どもの本来の力を活かす
シンプルな子育て
子育てカウンセラーこばしりゆきこです。
子ども達だけで、考え、選び、行動し
収益を小児ガンの研究費に寄付をする
子どもの社会貢献の取り組みをしています。
昨日が、
今年初めての作戦会議でした。
いつも、会議の始まりに
”会議が終わった時にどうなっていたら最高ですか？”
と”しつもん”します。
順調に決まっていたら最高！
だいたい決まれば最高！
喧嘩をせず、決められたら最高！
早くレモネードしたいと思えると最高！…
それぞれの最高が出ました。
途中、私は退席して子どもだけの時間に
なります。
ほぼ、決まったようですが、
当日は寒そうなのに、ホットレモネードの
発想はまだありません。
値段もはっきりしてないぞ。
机は？ポスターは？
大人の視点から考えると
まだまだ練られていない…
う〜〜ん
当日まで、あと１回で準備できるのか・・・
子どもだけのこの時間、
聞こえてくる話や映像を見ていると
（zoomなので、子どもからは私は
見えません）
口を挟みたくなる自分自身との
葛藤でした。
ついつい口出したくなります。
ぐっーーーーとガマン！
イライラとの戦い
これ、ある意味大人の修行の場 笑
イライラしながらも、この状況を
考えててみたんです。
子ども達は、いたって普通で
いつも通り。
イライラしているのは大人の私自身。
この状況は誰の問題なのかを考えてみると
子どもは、冬にレモネードスタンドを
するのは初めて。
屋台で、冷たい飲み物を飲んだ経験も
ないかもしれない…
ですから、子ども達には今の状況を
問題だと思っていないのです。
一方、私は
・冬ならホットレモネードが当たり前だし。
・暖かいものを入れるならプラスチックの
コップだめだし。
・チラシやポスターがなければ、買いに来ないし。
そんな当たり前が、頭の中をグルグル
していたのです。
そう、
このイライラする状況は、
私自身の問題でした。
子どもの時に失敗をたくさんさせたい。
子どもだけで考えて、自分たちで選ぶ
機会を作りたい。
そう思って立ち上げたはずなのに
いつの間にか
うまくやらなきゃ
成功しなきゃ
という気持ちに私自身が、なっていたことに
気づきました。
先回りをせず、子どもに体験させて
どうすればいいのかを考えてもらう。
それこそが、目の前のことを子どもが
自分自身の課題として向き合えるチャンス
です。
危うく、このことを忘れてしまうところ
でした。
このレモネードの取り組みを通じて
子ども達から学ぶことが本当に多くあります。
１月２６日（日）11時〜13時時半
近鉄大阪線 二上駅南側 大坂山口神社
あなむし 華相撲まつり に出店します。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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