自分の中で一生懸命、キレイごとを並べ立てたり、
日々のモチベーションを上げようとアタマで必死に考えていても、
心の奥底ではいつも、
「あー、今年はさらに身動き取りづらいな」
「思いきり貧乏くじ引いちゃったような年だなあ」
なんて言う風に思っちゃっているかも知れない、ということをようやく自覚。

と、同時に、
「育児や家事などに要する時間=くたびれる時間」
というつよーい思い込みでがんじがらめになっている自分も発見。
あ、これは思い込みだったんだと枠を外したとたん、
気持ちがすーっと軽くなったのには驚きです。
その気づきのきっかけとなった出来事についてはまた後日。

今日は、そんな私に救いを与えてくれた・・
といっても過言ではないくらい、
ステキな本のご紹介を・・。
とはいっても、まだ読書中。
冒頭からじわーっときているので、
何度かこの本がらみのネタが登場するかも。

『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子著、幻冬舎)

・置かれた場所に不平不満を持ち、
 他人の出方で幸せになったり不幸になったりしては、
 私は環境の奴隷でしかない。

・(置かれた場所で)咲くということは、仕方がないと
 諦めることではありません。
 それは自分が笑顔で幸せに生き、
 周囲の人々も幸せにすることによって、
 神が、あなたをここにお植えになったのは間違いでなかったと、
 証明することなのです。

・どうしても咲けない時もあります。
 雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、
 そんな時には無理に咲かなくてもいい。
 その代わりに、根を下へ下へと降ろして、
 根を張るのです。

これでなんとか過ごしたいなと。

 
置かれた場所で咲きなさい/幻冬舎

¥1,000
Amazon.co.jp