12月に年内最後のCT検査をした。

体調もいつもと変わらなかったはずなのに、初めてアレルギー反応が・・・。

撮影が終わって、待合室で座っていたら
なんか腕がかゆい。
外は寒いし、造影剤入れたらあったかくなるからちょっとしもやけみたいな感じてかゆいのかなと思ってたら、背中までかゆい。
なんとなくみたら、手首にぶつぶつが。

腕まくりしたら、腕が全部ぶつぶつ。

受付の人に言ったら、看護師さんがすぐバイタルチェックしにきてくれた。

車椅子に乗せられてすぐさま処置室へ運ばれた。

ズボン脱いで!と言われ脱いだらぶつぶつ。
ほぼ全身ぶつぶつ。

幸いぶつぶつと、ちょっとした痒みだけで抗ヒスタミン薬を点滴してすぐ治った。

翌週結果を聞くため病院へ。

主治医からは
「もう造影剤使えない」と宣言された。

気になる結果は、横ばい。

つまり、変化なし。

肺にある無数の腫瘍は、消えてるのもあるんだろうけど目に見える変化は特にないという結果だった。

とりあえずこのままロンサーフとベバシズマブやるからって言われたけど、
またまた好中球800でロンサーフはスキップ。
ベバシズマブだけで2023年の抗がん剤は終了となった。


振り返ると、2023年の元旦から体調を崩し、4月まで休職。
3月に抗がん剤変更になり、オキサリプラチンのしびれにやられ、10月にまた抗がん剤変更となかなかハードな一年だった。
年越しは無理かもと思っていたけど、
元気にクリアできたことは幸せだった。

なので、お正月はこれでもかというくらい食べまくった。


ただやっぱりなまものは控えたけど。

体調はやっぱり、すこぶるいい!

腫瘍マーカー上がってるけど

不調はほとんどない。



5月で大腸癌の摘出手術から丸五年になる。
これを第一目標に2024年も元気に生きよう。