こんにちは。
ゆきこです。
「ひとを可哀想扱いするのをやめる」を実践中です。と以前の記事で書きました。
自分が『ひとを助けない』という
ザワザワを乗り越えると
まわりのひとは
『大丈夫だった』
『可哀想じゃなかった』
ことに氣付き始め
そして
そして
まわりのひとは
『優しかった』
ことにも氣付くのです。
今、ここを確認中。
子どもや夫に対してはほとんどザワザワしなくなって
信頼して任せられる感覚になってきたんだけど、
ラスボス(母親)は手ごわい~~ (;´Д`)
前回の記事では
病院通いや買い物の送り迎えを断ってみたら
バスを使って病院や買い物に行く
しんどい時はタクシーで帰ってくる
近所のスーパーが車で移動販売してることを近所の人から教えてもらい、そこで買い物してる
こういうことができるようになって驚いた!!
(っていうか、今まで私がいらんことしてたからできなかっただけ)
うおー、クリアしたぞ~って思ってたのもつかの間
今度は、体調の悪さを更にアピール…。
「足が痛くて朝、立ち上がれなくて歩けなくなった」
と、立ち上がって歩いてきて私に報告。
「ふーん」ってほっといてみると
家じゅう歩き回ってるし
ご飯もちゃんと食べてる。
でも、どうも違和感があるらしく
「明日、病院(近所のかかりつけ)連れて行って」
って頼まれた。
以前の私は
ちゃんとした理由があってのお願いは断ってはいけない
ってめっちゃ思い込んでたので
何をおいても言われたことは絶対にやらないといけない
子どもは私一人なんだから私しかやる人はいない
っていう思いでイライラしながら、頼まれたことを黙々とやってた。
常におしつけられるとかやらされてるっていう感覚。
でも、
本当に私が車で送らないと母は病院に行けないの?
と冷静に考えてみたら、
実はそうでもない。
方法はいくらでもある。
歩くのがつらいならタクシー呼ぶ。
命の危険があるようなら救急車をお願いすればいい。
すべてのお年寄りが自分の子どもが近くにいる訳じゃないし
足が悪くても一人で歩いて出かけている人はたくさんいる。
これ、
「そんなこと言わずにちょっとなんだから送ってあげればいいじゃん~」
って思う人もいるよね、きっと。
私もそう思われるのが嫌だからやってた、ってことも正直ある。
いい娘って思われることをする私、が標準装備だったから。
でも、そういうことじゃなくて
私の中に選択肢がない
ってとこが問題!!!
頼まれたから送って行かないといけない
ではなく
送って行ってもいいし
断ってもいい
どんな理由があって
誰がお願いをしてきても
受け入れてもいいし、断ってもいい、ということ。
ほんと、
私にはこれが全くなかった。
こういうことは今回だけじゃなくて
これまで数えきれないくらいやってる (*_*;
父の病院の送り迎えを当日の朝急に頼まれて
仕事を他の人に代わってもらって
送っていったこともあった。
今日は家でゆっくりしよ~!って決めたのに
お義母さんから連絡があって
「買い物行ってたら、子どもたちの好きなものがあったから買ってきたんよ~。
ゆきちゃん、取りに来て~!!」
って言われたら
せっかくお義母さんが買ってきてくれたんだからその厚意を無にしちゃいけないって
もらいに行ってた。
え?
そんなささいなこと?
って思うかもしれないけど
私はこんなふうに
私がやれば丸く収まるから
私が我慢すればいいから
ってこういうちょっとずつの無理を自分にさせてた。
こういうささいなことに対する
不満やイラっとした氣持ちを
全部見なかったことにしてきた。
ちりも積もれば山となる
とはよく言ったもので 笑
私の心の底には
抑え込まれたネガティブな感情が
ずーーーーーーっとたまってたんだよね。
ご飯を食べて
そのままウ〇コもオ〇ッコも出さないでいると
たいへんなことになるのは
誰でもわかること!!
(ホント、大変だよ~!死んじゃうよ~!!)
ポジティブな感情も
ネガティブな感情も
湧きあがったときにちゃんと感じてあげれば
消化されて無くなるんだけど
ためこんだ感情は… ( ;∀;)
行き場を見つけて
無理矢理出てこようとする!!
芸能人のスキャンダルに自分でも驚くほど怒りがわいたり
子どものちょっとした言動に異様に腹が立ったり
お店の店員に不手際に怒鳴ってしまったり。
しまいには
自分の人生に理不尽な人に登場してもらって
怒りを出すしかない状態に自分を追い込んだり。
(間違いなく過去の私です)
話をもとに戻すと
(説明長すぎ~(^^;ごめんなさいっ)
母に病院に送ってほしいと頼まれた私は
自分はどうしたいか?
を時間をもらって自分に聴いてみた。
翌日は午前中はカウンセリングが1件入ってて
午後からは前から氣になっていたカタカムナの勉強会に参加することにしてた。
確かにちょっと歩き辛そうにしているので
朝、私が車で送って行こう。
早い時間に行けば予定も変えなくていい。
ただ、迎えに行くのもできないことはないけど
そこに氣を取られることが私が嫌なので
帰りはタクシーで帰ってもらおう。
そう決めて、母に伝えました。
車で送って行くのも迎えに行くのも
時間にしてみるとたったの5分のこと。
でも、そんなちょっとのことでも
自分の氣持ちを聴きながら生活していくことが
自分を大切にする
ってことだな~と
最近しみじみ思います (*^-^*)