以前、こちらの記事でも書きましたが、
私は、自分の両親と同居しています。
玄関、キッチン、お風呂共同の二世帯住宅です。
今、UMIでは、私と両親との関係について、深く掘り下げ、向き合うなかで、私の両親は過干渉だった…ということが、はっきりとわかってきました。
そうじゃないかなぁ~とは、思ってたんですけどね…。
過干渉な親に育てられると、
愛情は感じられているけど、
信頼されていると感じられない
という状態になることが多いようです。
私は、この歳になっても、
ゴミの出し方を注意されたり
勝手に仕事場へ迎えに来られたり
していました。
ゴミの出し方…
明日は○○ゴミ、明後日は△△ゴミ…
と、いちいち言ってくる。
ゴミの出し方の細かいところまで口を出してくる。
私が、不用品をまとめて、次の収集日に出そうと、家の外に置いておいたら、それを全部袋から出されて、違うやり方に変えられたこともありました。
仕事場への迎え…
私が小学校に、支援の先生として勤め始めたころ、1年生が雨の中歩いて帰っているその中で、私の父の車が小学校の門の外で待っていました。
入学したばかりの1年生が歩いて帰っているのに、先生である私がお迎えが来ている…。
それも、その当時の1年生の担任の先生に、「お父さんが迎えに来られていますよ。」と、呼び出させる…。
私にとって、最悪の状況でした。
それなのに。
私は、父にはっきりと
「迷惑だ!」
と、言えませんでした。
父は良かれと思って、やってくれている…
それなのに、それに文句を言うなんて…
できなかったんですね…
いや~な雰囲気だけは出してましたが…。
私は長い間、
本当に言いたいことを言わずに
罪悪感だけ、どんどんつのらせていました。
それと同時に、
私は信頼されていない
という思いも、どんどん強く強固なものにしていました。
罪悪感を持たないように。
両親との間に境界線を引くように。
いろいろ試みていますが、
なかなか、きれいさっぱり…とはいかないなぁ~と、思っていたとき。
一冊の本の紹介を見つけました。
「それでも親子でいなきゃいけないの?」
という本です。
そこには、私と同じように、
両親と対して感謝しなきゃ、という気持ちと
両親と一緒にいることが苦痛、という気持ちを抱えた人たちの話が載っているようでした。
これだーーーー!
そう、思って、早速ポチッとしました!
また、読んだ感想など、
紹介してみたいと思っています
私にとって、必要な情報があるかどうかはまだわかりませんが…楽しみです
最後まで読んでくださり
ありがとうございます