きっかけがありましたので、書きます。

※体外についてなどは無知な為、間違いがありましたらすみません。

 

 

 

コロナの件で、不妊治療に影響がありました。

(タイミング法も含め)

 

中止した方、延期した方、継続する方、

そもそも病院自体が治療休止になってしまった方、

仕事への影響により金銭面でやめざるを得なかった方、

 

本当に人それぞれの事情があるかと思います。

 

もっと言ってしまえば、

年齢、環境、一人目と二人目不妊の違い、タイミング法でも可能性があるのか無いのか・・・

 

 

だからこそ、それぞれの決断があったかと思います。

どんな決断をしたとしても、それでよかったのかと尚自問自答している方も多いのでしょう。

 

街に遊びに出かけ、「私はコロナにかからないと思うし」、そんな考えの奴らとは一緒にしないでほしい。

 

 

なにが言いたいかというと、そんな決断に他人が批判をしないでほしい。

 

 

 

でも、分かります。

本当にこんな状況だから、何かを言いたくなるのは・・・

 

そして、その意見は決して間違っていないのでしょう。

 

 

妊娠してからのリスク、医療現場の崩壊、等々、不妊治療をしている方が一番考え、何よりも感染予防を徹底しているのは妊活者だと思います。

 

なら、通院をやめるべきだ、と言われれば話は終わってしまいますが・・・

 

 

 

ここは重要なのですが、

今まで、中止や延期をした方のブログを見ましたが、

「くやしい~」「羨ましい~」「くそ~」と、明るく綴っている記事を見て、

「そうだよね、確かに”移植しましたピンクハート”とか見たら、そう思ってしまうよね。」とふつうに頷いて見ていました。

そんな記事には不快な気持ちは一切しませんでした。

自虐をふまえた明るい記事だったからかもしれません。

 

 

 

私が今回ひっかかたのは、通院していること自体に対して、

 

こんな時なのに頭大丈夫?

自分が妊婦さんにうつしてしまう可能性とかも考えないんですかね

自分のことしか考えていない

自分が一番なんですね

 

 

という言葉をこのカテ内で見たからです。

 

 

そんな言い方あるのかな・・・と・・・

 

そして、なぜ私たちがうつす立場前提なのかと・・・

 

 

 

私は、不妊治療当事者のみなさんの声として、移植をするかどうかで、批判が分かれるのかと思っていました。

通院自体も、ここまで批判されることだと正直思っていませんでした。

 

私は、不妊治療を不要不急と思っていません。

必要治療だと思っています。

 

不要不急という考えなら、確かに、通院自体も批判の対象ということなんですね。

 

不妊治療を不要不急と思うのか、必要治療と思うのか、そもそもそこが違うなら、

この話の答えは一つになりません。

 

 

 

不妊治療を何も知らない方のほうが、案外この件に関して批判はしていないのかもしれませんね。(知らないだけに)

仮に批判していたとしても、こちら側が逆に何も感じないかも・・・

 

同じ不妊治療をしている方からの批判の方が、心が苦しいかもしれませんね。

 

だからこそ、このカテ内での、”頭大丈夫?”という人をバカにした言葉は、聞いていて怒りが込み上げてきてしまいました。

 

 

 

何度も言いますが、「通院をやめませんか?」との声に怒りはおきません。

正しい言葉だと思います。

その選択ができれば、一番良いのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そして、この言葉。

 

”こんな時に・・・”

 

その言葉を免罪符に人の決断を批判するのは違うよね・・・

 

でも正直、妊娠報告記事なんて見たら、「こんな時に妊娠して浮かれてる?」と私自身が「こんな時に」とついこの言葉を使ってしまうかもしれません。

 

でもこれは、単純に自分が妊娠できない完全な僻みからくるものなんですけどね。滝汗

 

 

 

 

 

 

あと一つだけ思ったこと。

 

”こんな時に不妊治療なんて、通院なんて”

 

と物申す人は、タイミングも絶対とらないということですよね?

 

批判したんだから、守れよ。

 

 

 

 

 

急に話が変わって、

急に最後口調が怖くなるという・・・滝汗

 

 

 

 

拙い文章失礼いたしました。

 

 

 

 

 

追伸

この記事は今日の気持ちです。

先が見えない今、

一カ月後にはすべての不妊治療病院が閉鎖をするかもしれない。

仕事を失うかもしれない。

身内に感染者が出るかもしれない。

そのことによって、私の言っていることが180度変わるかもしれません。

勝手ですが、こればかりはお許しください。