続きです
笠山荒神社の駐車場に戻った3人
おそば屋さんの駐車場に
13時半を回っても麓から上ってくる車がいるのにびっくりする
「来た道はめっちゃ狭かったけど、
こっちは広い道なんと違う
あんな大きな車も来てるで~」
「大丈夫やに~」
と言う二人の言葉は信じずに、
慎重に車を進める雪狐
舐めたらあかん、奈良の道
すぐに先ほどよりは少しマシだったけど狭い道になる
「え~っやっぱり狭いやん
」
県道50号との交差点には「笠山荒神社」の鳥居と案内板があった
「やっぱり、こっちから上ってくるんがええんや」
「でも、この坂も大したもんやで~」
左折し、県道50号を道なりに進む
途中、対向するのも難儀な場所あり
県道38号との交差点で右折
ここからはほぼ2車線の道路、安心して進む
15分ほど走って到着したのが、
長谷寺境内駐車場(普通車500円)
西国三十三所観音霊場第8番札所でもある
只今絶賛「大観音特別拝観」中
これまで何度も参拝に来ているお寺だが、
特別拝観中に来たのは初めて
観音様と縁を結ぼう
参拝入山受付で
入山・特別拝観共通券を購入(1,300円)
入山料500円、特別拝観料1,000円
仁王門
特別拝観中の日曜日とあってたくさんの参拝者が本堂へと向かわれる
登廊(のぼりろう)
百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれている
桜の花
桜だ🌸
繋屋から開山堂へ上る石段「嵐の坂」では
10月7日から「菊回廊」が始まっている
12月10日まで
手水所
手水所のところから登廊を撮影
蔵王堂の前に置かれている蔵王三鈷(ざおうさんこ)
蔵王権現が右手に持つ三鈷杵(さんこしょ)という法具で、
手を触れると、七難即滅・七福即生のご利益があるという
「七つの災難がすぐに消えて七つの福が生まれる、だって」
これは。。。触りまくろう
と触りながら、息を整える
あと、こんなけ
がんばれ~
登りきったところに御朱印の見本がたくさんあって、
どれにしようかと迷いながら息を整えた
御朱印所へ
雪狐はやっぱりこれでしょ
といただいてきたのは、
弘法大師御生誕1250年記念御朱印
通称、まお(真魚)ちゃん御朱印
鐘楼
特別拝観の前に
本堂で、
切り絵御朱印(もみじ)をいただいた
本堂の受付で拝観権を提示すると、
手のひらに香を、そして
結縁の五色線を左手首につけていただく
そして、
ご本尊である十一面観音菩薩の大きな立像を真下から仰ぎ見る
しゃがんでお御足に触れながら、ご縁を感じながら、しばし拝む
高さが10mあまり、黄金に輝くそのお姿、その大きさに圧倒される
順路に従って観音様の周りをひとまわり
普段は関係者以外立ち入りが禁止されている
国宝本堂の中へ入ることが出来、
徳川家御代々御位牌宮殿、
弘法大師空海坐像、
裏観音、
薬師如来坐像、曼荼羅なども見ることが出来た
今度は通常のコースで
ご本尊をもう一度、今度は違う角度で参拝
本堂の舞台の方へ
舞台から見た景色
五重塔
本堂から西参道を通って帰ることに
最後にもう一度仁王門を撮って
駐車場に行こうと
常夜灯まで来ると、
ペッタンペッタンと
お餅をつく音が聴こえてくる
。。。それは素通り出来やんわなぁ
お昼が遅くなったのでスイーツは食べなかった今回、
しっかり、つきたてアツアツの「名物くさ福餅」を
お持ち帰りにげっとしたのであった
駐車場に戻ると、15時半になっていた
ここからはナビも要らない
R165に出て三重に戻った
1年ぶりの御朱印めぐりは充実した一日となった
次はどこ行こう
奈良県桜井市731-1
奈良県桜井市初瀬746
おしまい