続きです
この後本日(29日)のお宿へ行って、
チェックインの前に
お宿周辺の観光地を回る予定だったが、
お天気が予報と違って思ったり良くなってきたので、
明日(30日)行く予定だった場所に向かうことに
ただ、ずっと車に乗りっぱなしなので、
父の体調が心配
「どうする父ちゃん」
R1を東進し、国一坪井ICから北上
ここから、うなぎパイファクトリーまで近いのね
約12年前に行ったのに、まったく覚えてないわ
この辺りの上空で、平日なら航空自衛隊浜松基地の航空機が見れるはず
が、さすがにゴールデンウィーク
静かな空だ
どんどん北進し約50分
「おんな城主 直虎」こと井伊直虎のゆかりのお寺。。。
遠江の「龍潭寺」へとやって来た
2017年のこの大河ドラマは見てたのよ
龍潭寺駐車場に到着
が、
車から降りてきた父は売店の外のベンチに座って動こうとしない
今回の旅行でここのお庭を父に見せるのが
目的だったのに
「もう少し頑張って歩き~」と言っても
「ここにおる」
見かねた弟が地図を見て障がい者用の駐車場を見つけて、
連れて行ってくれた
それでは、我々は山門から参りましょう
新緑が綺麗だ
山門
山門から左手石段を上って行くと
仁王門があるみたいだが、
みんなと一緒に拝観受付所に向かう
空が青かったらもっと綺麗だったろうな
東門(旧鐘楼堂)
父と合流し、拝観受付所へ(庫裏の写真は無い)
本堂から見た仁王門
こちらのお庭も素晴らしい
「補陀落の庭」というそうな
白砂が5本の指のように見えることから
「浜名湖の庭」として親しまれているんだと
「座れる場所探して待っとるわ」
と、立っているのも辛そうな父が離脱
本堂から開山堂、特別公開中の井伊家御霊屋、萬松稲荷とお参りして
いよいよ庭園へ
あ、父が座って眺めていたわ
江戸時代初期に本堂北庭として築かれた
小堀遠州作、池泉鑑賞式庭園、だそうだ
正面
右
左
HPによると、
中央に守護石、左右に仁王石、正面に礼拝石(座禅石)が配され、
池の型が心字池となっていて寺院庭園として代表的な庭、だそう
数多くの石組みと築山全体で鶴亀が表現されている、らしい
座ってゆっくり鑑賞出来、ちゃんと説明もされたのだが、
御一同、動き出したので後をついていく
庫裏から見た庭園
春の特別展示「井伊家展」中だったが、
父を待たせるので、
さ~っとしか見てこれず。。。残念
庫裏から外へ
藤棚と客殿
ここで再び父が座り込む
母が一緒に待っとるというので、
二人を藤棚の前に残して東門から墓所の方へ向かう
鐘楼堂
本堂
開山堂
墓所まで来たら、
続いて向かう予定だった「井伊谷宮」へ歩いて行けることがわかり、
御一同、そのまま向かう
が、御朱印を集め始めた母を呼びに行く、義理姉妹
「どうする父ちゃん」
仁王門
その時に庭の方からだけど撮ることが出来た
義理姉妹と母は急いで子供たちの後を追う、
途中、
父を迎えに行くという弟に会う
二人は車で「井伊谷宮」へ向かった
よく気が利く弟だ
龍潭寺の御朱印
続きます
静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989