お天気も良いし、
花粉症の症状もだいぶ楽になってきたし、
そろそろ動き出したいけど、
三重県は昨日(26日)から「緊急警戒宣言」が出ているから、
三蜜をさけられて、
運動不足解消できるところはないかいな
と探していたところ、
御城印をもらうことが出来る山城を見つけ、
出かけてきた
大河内城跡(おかわちじょうあと)
R166を通って道の駅「飯高駅」に行く途中にある、
大河内地区市民センターの駐車場に
この案内板がある。
車はここに止め、
市民センターに向かうと、
最初に気づいたのが城跡までの案内板
そして右上に貼ってある用紙を読むと、
「センター入り口に御城印があるので自由にお持ちください」とある。
大河内城跡の案内が数枚と御城印がセットになって入れられていた
クリアファイルがあり、
ありがたくもらってきた
いざ、出発
しばらく川沿いを歩いて気が付く
あれ?そういえば、橋を渡らず右折したわ
さっき見た案内板だと、大手口のところってずいぶん遠いよね
ということで、
地図には描かれていない橋を渡って戻る
ここから行けるかな?という道を進むと、
搦手(からめて)門跡に着いた
この先の急登にヘロヘロになる
石積みがあり、開けた場所が見えてきた
二の丸の跡のようだ
石標に「右やず」とある
矢印の方を撮影
今も矢津へ行けるのかな
石段
ここから二の丸跡へ
表忠碑
北城稲荷神社堀田家鎮守
石段下から来た道を振り返って撮影
本丸に向かおう
馬場跡
今は木がたくさん植わっていて見通せないが、
もらってきた地図を見ると
かなり広い場所だったようだ
御納戸跡
本丸へと続く道
本丸に立つ鳥居
本丸は神社の境内となっている
大河内合戦四百年記念碑
ふと、気になる気配が。。。
何か居る
タケノコがだった
本丸北の端から南を向いて
コロナ過でもそれなりに穏やかに過ごせますように
マムシ谷というネーミングが怖っ
左側は崖
見えてきたのは橋
どうやらここがマムシ谷のようだ
マムシがうじゃうじゃいたのだろうか
↑織田軍の攻撃に対して蝮を放ったことから「マムシ谷」と呼ばれるそう
写真ではわかりにくいがかなり深い堀切となっている
西の丸跡へ向かう道
西の丸跡
西の丸の西の端っこから伊勢自動車道が見えた
西の丸にも神社があった
西の丸の北側にも道があり少し行ってみたが、
右側は先ほどのマムシ谷からの堀切が続いていた。
この先に火薬庫跡があるようだが、
地図を確認するとマムシ谷の向こうだったので、
行くのを止めて引き返す
本丸の神社の裏側
帰りに気が付いた本丸に続く道の石積み
馬場跡の左側に植えられていたハゴロモジャスミン
馬場跡には他にもしだれ梅などが植えられ、
この日も手入れをされている方がみえた
馬場跡から大手口に繋がる道だと思う
。。。ここからでは道に見えない
搦手門跡近くにあった、駐車場
最初に橋からまっすぐ来たらちゃんと案内板があったのね
西蓮寺の掲示板
「咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根元の恩を知れ 今ある自分に感謝」
西蓮寺
永禄12年(1569年)に織田軍の大河内城攻めの時に焼失し、
その後自然災害などでこの場所に移ったらしい
約1時間弱で駐車場へ戻ってきた
運動不足の身にはちょうどいい運動量
クリアファイルの中にあったお城の図と、
笹竜胆(ささりんどう)の御城印
笹竜胆は北畠氏の家紋で、
御城印はもう一種類、織田家の家紋(木瓜紋)のもあるようだ
近くを通ったら、織田家の家紋の御城印ももらってこよう