このまま帰るのはもったいない
密にならず、楽しめるところはないかいな
と、思い出したのは、
飯南町から車で約25分、
櫛田川にかかる鉄橋の近くに車を止める
案内板には「神山一条寺(こうやまいちじょうじ)」とある
そう、お寺
タイトルの「登頂成功!」というのは、
の写真を見ていただければ、
その言葉の意味が分かると思う
案内板の横に登山口(参道入口)がある
杖も用意されていて、安心
体育会系な友人は、この石段の道を見て
「楽しそう」と
すでにルンルンと上り始めている
誘った方の雪狐はというと、
すでに「ふぅふぅ」言ってて
最後まで登れるかとっても心配。。。
上を見上げると同じような過酷な道が続いているので、
登ってきた道を振り返って撮影してみる
一段の高さが不揃いで、
しかも高さが結構あるので、
運動不足の脚に負担がかかる
おぉなんか開けたぞ
お寺か
ありゃ、まだだった
でも、もう少し。。。な感じ
雰囲気のある石段
。。。撮影している時は、そんな余裕は無かったけど
無事に山門?に到着
結構な時間がかかった、と思ったら
わずか10分余りで登ってきた
なんだかとっても由緒ありそうな雰囲気だわね。。。
写真ではわかりづらいけど、
コンクリートに今風のしつらえがしてある
こんな山の上にたくさんお堂が建ってるね~
凄~い
白梅が咲いてる
庫裏
立派な彫り物が
南側の樹木が土砂崩れで無くなったようで、
見晴らしが良い
それにしても昔の人はこんな高い場所に
よく建てたなぁ~と思う
鐘楼
もう少し大きな土砂崩れだったら、
この鐘楼も落ちていたかも
手水鉢
本堂
上宮太子(聖徳太子)の草創といわれ、
太子が伊勢神宮参拝の際に自ら6尺1寸の薬師如来坐像を刻み、
お寺を建てたのが始まり、だそう
経蔵
下部が漆喰造りになっていてアーチ形の通路になっている山門
通路の中の彫り物。。。一つ無かった
石段の下から撮影
。。。もう少し降りて撮影してみるか、
降りるとまた登らないといけないけどな
こちらが表参道で、
登ってきた道は東坂というらしい
これ以上降りると、
辛いなぁ~
ということで、表参道はここまで
また山門に向かって石段を登るよ
ずいぶん傷んでいる
本堂を望む
本堂の唐破風の飾り瓦が素敵だ
獅子とお花。。。葉っぱが菊ぽいけどなんだ
ここへ来る前に撮影させてもらったお寺の屋根も
同じような飾り瓦だったよね~
扁額
本堂から山門を望む
正殿。。。塀の向こうにお庭があったみたいだが、
見て来なかった
本堂で、一条寺の案内図を見ると、
お寺から「神山城跡」へ行けるらしい
登頂作戦開始
迷子になりませんように
ニ木義長(南北朝時代の戦いで神山城を攻撃した武将)のお墓
の前を通り、
お寺を見下ろして、山道へ。。。
堀の跡っぽいくぼみ
城跡へ続く山道は一応整備されていた。。。写真は撮って無い
ここが、城跡。。。みたい
登頂成功
案内板も無いのね
こっちは笹が伸びたままになってた
伊勢湾も木々の隙間から見ることが出来。。。
思わずおフネを探す
白いおフネは見つけられたが、
グレーのおフネはわからず
諦めて、お寺に戻る
東坂の山門と白梅
お声をかけたが、ご住職はいらっしゃらず。。。
もう一度。。。来れるかな
こけないように、
注意しながら。。。
登山口(参道入口)まで無事に降りてきた
素敵なお寺やったなぁ~
久し振りに体を動かしたということもあり。。。そして、
とっくにランチタイムが過ぎていたこともあり、
お腹が空いたぞ
ランチに行こう