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お気に入りでヘビロテ過ぎる藤井絞の浴衣に
私は「江戸のオンナ」を気取っているので
普段、出掛ける時にはバッグを持ちません
本当に一切、手に荷物を持ちません
「え?普段もいつも?」
と、たまに驚かれますが
普段からいつも持ちません
江戸の女子も、バッグは持ってませんでした
時代が下ってくると
巾着などが流行ったこともありましたが
原則的には手ぶら
身分の高い人や、大きなお店のおかみさんなんかには
必ず荷物持ちがついていましたし
芸者さんなんかも「はこまわし」といって
三味線などを持って歩く人と一緒でしたね
先日、「江戸の袋物商」の展示を見に行って
やはり江戸人は、現代人のようにたくさん荷物を持っていないので
キセル入れとか巾着とか
当時の小さな「バッグ」をみて
とても感心感動しましたぞ
その中で気になったのが「袂おとし」
ちょっとした袋や箱に紐がついていて
袂の左右に振り分けて荷物をしまうものです
つまり、袂に入れる「ポーチ」なんだけど
そのポーチに紐がついていて
その紐付きのポーチを首にかけてから着物を着て
紐を襟下に通すように置いて
紐先のポーチを袂にしまうわけ
これなら、袂に入れたものをうっかり落とすこともないんですよ
まてまて
これは便利じゃね?と
私は現代版袂おとしを作ることにしましたよ
そもそも私の「バッグ」は帯と袂なので
前帯の中には
「もうこれ以上は無理」
というくらいたくさんのものがはいってます
根付けなんかぶら下げていても
これは飾りではなく、本物の「鍵」だったりして
遊びじゃないんだよ!
私の根付けは!
というところです
財布
扇子
リップ
鍵
拡大鏡
ミントタブレット
が、主に前帯に入り
お太鼓の中に
防寒用ストールがはいります
袂の片側に手拭いが入り
反対側に
素足で出かけていて
人の家に上がる時にサッとはくソックス
が入ってます
ええ
パンパンですよ
ところがそうは見えないくらいにしまう
これが粋というものですよ
さて、その中で「リップ」
これ、前帯にいれていると溶けるんですよ
それで
平たいポーチに家にあったチェーンをつけて
袂おとしをつくってみました
写真はテストで、違う紐なんだけど
こんな風に首にかけてから着物を着るわけですね
みやつから紐が出てくるので
コレを袂におとしてしまう
ところが
これだと着付けも面倒だし
なんかみやつから紐が見えるのもイヤ
ということで私は考えた
チェーン部分を
帯板の後ろのゴムバンドにひっかけ
それを背中から、帯の中を通るようにして
後ろから袂に落とす
これでやってみようと思います
いざやると
ここに何入れるんだ?
というくらい
帯の中に色々入れてることが安定してるんだけど笑
まあ、溶けないようにリップをこちらにし
反対側にソックスを入れておく
からやってみます
本当は、前帯の中では、鍵が1番邪魔なんだけど
袂のポーチに鍵を入れると
それは重くなりすぎてしまうのでやめます
またレポートします
(みんなどうでもいいかもしれないけど笑笑)









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